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減災福祉まちづくり

2015年度 活動報告



2015年09月03日|宮城県七ヶ浜町へ情報誌作成のための取材活動に行ってまいりました

貴重なお話を聞くことができました
9月1日(火曜日)、2日(水曜日)の2日間、宮城県七ヶ浜町へ情報誌作成のための取材活動に向かいました。
レスキューストックヤードの郷古さんと七の市商店街の星会長に七ヶ浜の今やこれからについてお話を伺いました。ここで聞いた貴重なお話を、多くの人に伝え、広めていきたいと思います。

また、愛知でできることを自分たちなりに考え、取組んでいきたいです。

情報誌作成のための取材活動

情報誌作成のための取材活動

情報誌作成のための取材活動


2015年08月23日|『名古屋いりゃあせツアー』を開催しました!!

たくさんの方とのかかわりが、自分を大きく成長させてくれました!
8月17日(月曜日)から21日(金曜日)まで、公益財団法人名古屋YWCAと公益財団法人名古屋YMCAと名古屋学院大学の共同主催のもと『名古屋いりゃあせツアー』を行いました。
このツアーは、福島県内外にお住まいのご家族を愛知県にお呼びして、原発事故以降普段自由に外遊びができない子どもたちと一緒に遊ぶとともに、親御さんにもリフレッシュしていただくことを目的とした保養プログラムです。
名古屋学院大学瀬戸キャンパスでネイチャービンゴや花火をしたり、岩屋堂で川遊びをしたり、名古屋港水族館に行ったりと、たくさんのプログラムを実施しました。
ご家族の夏休みの思い出の一つになられていたら嬉しいです。

今回、初参加のあすなろ部員に感想を聞きました!

今回、初めていりゃあせツアーに参加して、不安と期待が入り混ざった中でしたが、こうして振り返ってみると、とても充実した5日間となりました。
子どもたちだけではなく、保護者のみなさんとも交流を持つことができたことは、このツアーならではの貴重な経験であると感じました。
これからも被災地支援に積極的にかかわっていきたい自分にとって、今回のツアーへの参加は大きな成長につながると感じました。自分にできることを見つけ、これからも積極的に活動していきたいと思います。(2年生、女性)

名古屋いりゃあせツアー

名古屋いりゃあせツアー

名古屋いりゃあせツアー

名古屋いりゃあせツアー


2015年08月09日|『日本キリスト教団東北教区被災者支援センター エマオ』に行ってまいりました!

経験を通して学ぶことがたくさんありました
8月5日(水曜日)から8日(土曜日)まで、『日本キリスト教団東北教区被災者支援センター エマオ』を訪れ、活動をさせていただきました。

5日(水曜日)は仙台市若林区荒浜地区、名取市閖上地区、6日(木曜日)は石巻市、女川町のフィールドワークへ参加
7日(金曜日)は農家のお宅のお手伝い
8日(土曜日)は、午前は『ささっこ』で子どもたちの勉強のサポートなど、午後から町内会の夏祭りに参加

とても充実した時間を過ごすことができました。

日本キリスト教団東北教区被災者支援センター エマオ

日本キリスト教団東北教区被災者支援センター エマオ

日本キリスト教団東北教区被災者支援センター エマオ

日本キリスト教団東北教区被災者支援センター エマオ


2015年06月15日|被災地のために、今、自分にできることを考えさせられました

新入生にとって多くのことを学ぶことができた2日間となりました。
6月13日(土曜日)、14日(日曜日)の2日間、『日本キリスト教団東北教区被災者支援センター エマオ』を拠点に活動をしました。

6月13日(土曜日)は、午前中がフィールドワークで午後からワークのグループと、1日ワークのグループの2つに分かれ活動をしました。フィールドワークでは仙台市若林区荒浜地区と名取市閖上地区に行きお話を聞きました。初めて東北を訪れた部員にとって、震災の爪痕にふれたことは、多くの刺激を受けた経験となりました。この気持ちを忘れずこれからの活動につなげていけたらと思います。

6月14日(日曜日)は、東北学院大学ボランティアステーション主催の七ヶ浜スタディバスツアーに参加させていただきました。午前中は菖蒲田浜海浜公園で語り部さんのお話を聞き、その後花渕浜と多聞山へ行きました。午後からはグループ別で七ヶ浜町を回りました。
以下は参加した部員の感想です。

午後は鼻節神社に向かいました。そこでは1400年続いていた歴史が津波によって失われてきていると聞き、伝統を継承していくためには何が必要なのか深く考えさせられました。はっきりした答えは1人では出せないので、これからも継続して七ヶ浜に通い、現地の人々の話を聞いて、積極的に出来ることから参加していきたいと思いました。(1年男子)

来る前は被災地という印象ばかりが強かったですが、今回散策して、良い所もたくさん見つけることができて良かったです。(1年女子)

被災地のために、今、自分にできること

被災地のために、今、自分にできること

被災地のために、今、自分にできること

被災地のために、今、自分にできること


2015年06月01日|水防訓練に参加しました!

訓練の重要性を感じました!
5月31日(日曜日)、熱田区社会福祉協議会が主催する水防訓練に参加しました。あすなろのブースを設けていただき、昨年活動した広島土砂災害のボランティアセンターの運営の流れなどを掲示しました。
また、ボランティアセンター白地図訓練を行いました。仮想のボランティアニーズから、どのようなボランティアなのか、何人派遣するかなどを決めました。
実際のことを想定して訓練を行うことで見えてくるものが多く、その重要性を感じました。

水防訓練

水防訓練

水防訓練

水防訓練


2015年05月08日|実際に訪れることでわかってくることがたくさんありました

新入生にとって、初めての東北です。
5月2日(土曜日)から4日(月曜日)、『日本キリスト教団東北教区被災者支援センター エマオ』を訪れ、活動しました。今回から、新入生も一緒に参加しました。

5月2日(土曜日)のワークは、笹屋敷にある石場公園でお祭り運営のお手伝いをしました。このお祭りは震災後に行われているもので、笹屋敷伝統のすずめ踊りをみんなで踊り、地域の方々や子どもたちが交流するお祭りです。
初めてのワークを終えた新入生は「エマオに来る前に想像していたボランティアとは違ってボランティアをしながら交流もでき、自分も成長できた。」「自分が思っていた以上に地域の方々が明るくて子どもたちもすぐになついてくれて良かった」などの感想を抱き、実際に経験したことで、不安や緊張がほぐれた様子でした。

5月3日(日曜日)は七ヶ浜に行きました。七ヶ浜では最初に生涯学習センターでレスキューストックヤードさんにお話をしていただきました。昼食の時に夢麺の主人からも貴重なお話を聞くことができました。
その後は歩いて七ヶ浜国際村、菖蒲浜へ行ってきました。新入生から「仮設住宅に入ってみて仮設住宅の狭さ、不自由さを考えるとストレスが大きいんだと改めて実感しました。そこから少しでもストレスがなくなるためにイベントなどをした方がいいと思った。」「七ヶ浜からの声を伝えたい。観光地として、ボランティアとして七ヶ浜に来て欲しいと思った。」などの感想を聞くことができました。

実際に訪れることでわかってくること

実際に訪れることでわかってくること

実際に訪れることでわかってくること

実際に訪れることでわかってくること

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