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公開講座・講演会

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シティカレッジ2021Autumn



講座№2112近代日本と差異の歴史

1980 年代以降、日本社会の「同一性」が神話のように信じられてきたので、「多様性」社会への転換が求められるのですが、真実はどこにあるのでしょうか?私たちは、どんな経験を忘れ、同質の歴史を作り上げたのでしょうか。この講座では、特に「北海道」、「アイヌ」の視点から近代日本における差異の歴史を捉え直します。


――全3回――
【第1回】徳川社会と差異の概念―日常と国際社会から
【第2回】明治維新とアイヌ―「日本人」と「アイヌ民族」の概念
【第3回】差異と帝国―「植民」人の移動と教育から


――講師――
長谷川和美(外国語学部講師)



講座№2113ゲーム理論はこう使う―戦略的に考えよう―

理想と現実?こうなれば良いのに、と思っていてもなかなか実現できないことが多い世の中です。環境問題、貧困問題、国際関係など相手のある状況では、自身の行動が相手に及ぼす影響まで考慮に入れておく必要があります。この講座では相手との関係に応じて、どのような状況でも最適な反応を用意しておくことの大切さを学びます。


――全3回――
【第1回】自分と相手の最適な反応を知る(ナッシュ均衡)
【第2回】先手と後手はどちらが有利?(カラ脅しを見抜くには?)
【第3回】不毛な争いをやめて相手と協力できる状況とは?


――講師――
黒田知宏(経済学部准教授)



講座№2114多様性をもたらすヒトの移動と持続可能な開発との関わりとは

SDGs の原則として「誰一人取り残さない」が掲げられていることや、東京オリンピックが「多様性と調和」をコンセプトの一つとしていることから想像できるように、一国における「ヒトの多様性」を重視する姿勢は、世界各国で高まっています。講座では、この多様性をもたらす「ヒトの移動」とその持続可能性について考えます。


――全2回――
【第1回】ヒトの移動と多様性
【第2回】ヒトの移動と持続可能な開発


――講師――
山田 航(商学部准教授)



講座№2115時事英語:アメリカ・バイデン政権の政治と外交

バイデンの施政方針演説を素材に、英語をやさしく解説しながら、アメリカの国内政治と外交の基本方針を説明します。時事問題と英語の両方を学ぶことができます。ただ、この演説は分量が多く、3回ですべてを説明すると消化不良になりそうですので、できるところまでの説明になります。


――全3回――
【第1回】バイデンの施政方針演説・上
【第2回】バイデンの施政方針演説・中
【第3回】バイデンの施政方針演説・下


――講師――
加藤雅信(元名古屋学院大学法学部教授、弁護士)

こちらから第1回目の講義動画がご視聴いただけます。

動画視聴はこちらから



講座№2116異文化コミュニケーション論を学ぼう!―「外交史」「コミュニケーション」「宗教とアイデンティティ」―

古代以来中国との関わりのなかで展開してきた日本外交は、いつ・何を契機に脱中華へと転化したのか?日本に暮らす外国人住民とのコミュニケーションとは?さまざまな宗教信者が混住するインドで地域アイデンティティはいかに?歴史学・言語学・文化人類学の観点から、異文化コミュニケーション論をわかりやすくお話します。


――全3回――
【第1回】中華世界のなかでの日本外交の変質:歴史学的考察(担当:鹿毛)
【第2回】コミュニケーション:言語学的考察(担当:梶原)
【第3回】インド社会の宗教と地域アイデンティティ:文化人類学的考察(担当:宮坂)


――講師――
鹿毛敏夫(国際文化学部教授)
梶原彩子(国際文化学部講師)
宮坂 清(国際文化学部准教授)




  • Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略
  • 2015年9月の国連サミットにて全会一致で採択(2030アジェンダの採択)
  • 国際社会全体の開発目標として、2030年を期限とする包括的な17の目標
  • 「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、経済・社会・環境をめぐる広範な課題に、統合的に取り組むもの



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