2019年度 活動報告
2019年12月14日
海外で暮らしてみないとダメ?グローバル人材のホント?
総合司会/ コーディネーター |
名古屋学院大学 商学部講師/山﨑 僚子 |
開会挨拶 | 名古屋学院大学 社会連携センター長/家本 博一 |
基調報告&トークショー | お笑いコンビ/パックンマックン |
12月14日(土曜日)、名古屋キャンパスしろとり翼館4階クラインホールにて、公開講演会「海外で暮らしてみないとダメ?グローバル人材のホント?!」を開催し、200名もの方にご参加いただきました。社会連携センター長の家本先生の開会挨拶のあと、情報番組や教育バラエティなどで活躍中のお笑いコンビ「パックンマックン」のお二人がステージに登場しました。参加者全員で「じゃんけん性格診断」や、座席の前後でペアを組み、英語で自己紹介を行う参加者全員を巻き込んだアイスブレイクのおかげで、会場は和やかな雰囲気に包まれました。結成23年を迎えるお二人ならではのテンポよく楽しいお話に、参加者からも笑いが起きました。第2部では、商学部の山崎先生のコーディネートのもと、パックンマックンのお二人によるトークショーが行われました。途中、フロアに降りて参加者と直接やりとりをするなど、聴衆を飽きさせない工夫も随所にみられました。グローバルに活躍するためには、グローバルを広く気軽に受け止め、自ら発信してみることが大事だと述べられ、多くの参加者に「一歩踏み出す勇気」を与える内容となりました。
2019年12月3日
SDGs、レジリエントなエネルギー環境社会の構築を目指して
開会挨拶 | 名古屋学院大学 学長/小林 甲一 |
総合司会 | 名古屋学院大学 社会連携センター長/家本 博一 |
コーディネーター | 名古屋学院大学 常任理事/経済学部教授 木船 久雄 |
パネリスト |
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12月3日(火曜日)、名古屋キャンパスしろとり翼館4階クラインホールにて、エネルギー環境シンポジウム「SDGs、レジリエントなエネルギー環境社会の構築を目指して」を開催いたしました。小林学長の開会挨拶のあと、一般財団法人日本エネルギー経済研究所常務理事・首席研究員の小山氏による基調報告が行われました。日本を取り巻く内外情勢の不確実性が課題であるとし、火力や風力、太陽光や原子力などの様々な電源を組み合わせた「ベストミックス」の追求が必要であると述べられました。その後は木船教授のファシリテートのもと、5名のパネリストとともにパネルディスカッションが行われました。産学それぞれの立場でエネルギー環境政策や気候変動への対応など、レジリエントなエネルギーインフラのあり方について、闊達な意見交換が行われました。“エネルギー環境”という視点から、持続可能な社会とは何かについて考える貴重な機会となりました。
2019年12月1日
私立大学研究ブランディング事業キックオフ・シンポジウム
パネリスト |
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アドバイザー | 積田 有平 氏(一般社団法人シェアリングエコノミー協会) |
コーディネーター | 井澤 知旦(名古屋学院大学現代社会学部長) |
開催プログラム | <第一部>
<第二部> パネルディスカッション
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12月1日(日曜日)、名古屋キャンパスたいほう言館1Fコミュニティリンクにて「シェアリングが新世代コミュニティを実現する-その課題と展望を解く」というテーマで私立大学研究ブランディング事業キックオフ・シンポジウムを開催しました。 シンポジウムは、木村 俊幸熱田区長、名古屋学院大学小林 甲一学長の開会挨拶で始まり、第一部では名古屋学院大学 井澤 知旦現代社会学部長による開催趣旨説明の後、一般社団法人シェアリングエコノミー協会の積田 有平氏による基調講演、名古屋学院大学 澤田 景子経済学部講師、イオンモール熱田ゼネラルマネジャーの三浦 壽氏による実践報告が行われました。 積田 有平氏による基調講演では、シェアリングエコノミーの定義、ビジネスモデルが立ち上がってきた背景、市場規模、ビジネスとしての現在位置、政府のシェアエコ活用戦略、自治体の具体的活用事例など、2020年以降の動きが体系的に説明されました。実践報告では、澤田 景子名古屋学院大学経済学部講師より「ダブルケアとストックシェアリング」について、三浦 壽氏より 「イオンモール熱田との実証研究」の中間報告が行われました。
第二部では、コーディネーターを名古屋学院大学 井澤 知旦現代社会学部長が務め、アドバイザーに積田 有平氏を迎え、5人のパネリストと共に「ストックシェアリングの課題と展望を解く」というテーマでディスカッションが行われました。ストックシェアリングの課題や展望について、行政や民間企業、地域住民、NPO法人、大学といった様々な立場からの意見が出され、改めてストックシェアリングの重要性を感じる機会となりました。
閉会にあたり、名古屋学院大学 因田 義男理事長より参加者の方々への挨拶がありました。今回、キックオフ・シンポジウムに参加された方々からは、「大学が地域と連携していくことはすばらしいと思う」「地域資源を掘り起こす仕組み作りを名古屋学院大学に期待したい」等たくさんの貴重なご意見をいただきました。
第二部では、コーディネーターを名古屋学院大学 井澤 知旦現代社会学部長が務め、アドバイザーに積田 有平氏を迎え、5人のパネリストと共に「ストックシェアリングの課題と展望を解く」というテーマでディスカッションが行われました。ストックシェアリングの課題や展望について、行政や民間企業、地域住民、NPO法人、大学といった様々な立場からの意見が出され、改めてストックシェアリングの重要性を感じる機会となりました。
閉会にあたり、名古屋学院大学 因田 義男理事長より参加者の方々への挨拶がありました。今回、キックオフ・シンポジウムに参加された方々からは、「大学が地域と連携していくことはすばらしいと思う」「地域資源を掘り起こす仕組み作りを名古屋学院大学に期待したい」等たくさんの貴重なご意見をいただきました。