
従来の学力テストだけでなく、小論文、面接、取得資格、志望理由書などにより、あなたの学習意欲や志望学部への適性など、多方面から評価します。
つまり、高校生活を通して取り組んできたこと、努力してきたことが合格へ鍵になります。
年内入試に合格を手にすれば、余裕をもって入学準備に取り組めるので、大学での学びや学生生活を安心してスタートすることもできます。
一般推薦入試(前期)では、基礎学力テスト型(国語・英語)・小論文型の2つの試験型を用意。2日間の試験日で得意な試験型を選べるうえ、同一学科/専攻であれば2日間(併願)の受験が可能になります。
併願する場合、2日間の試験型の組み合わせは自由。
得意な試験型を2日間受験でき、対策も取りやすくなります。
一般推薦入試(前期/11月22日のみ実施)で那覇試験会場を新設します。
※理学療法学科を除く
経済学部という目標は決まっていたのですが、志望校選びには迷いを抱えながら、一般入試に向けて勉強に励んでいました。一般入試と併願できることを知ったのは10月頃。受験勉強と併行して挑戦できることに魅力を感じ、チャレンジすることにしました。
高校では資格の勉強に取り組み、ITパスポート試験や情報処理1級のほか、簿記全商1級も取得。年内入試を知ったのは高3の9月でしたが、日頃の成果を評価してくれる試験なら今からでも間に合うと考えて年内入試を受験しました。
小論文試験のない年内入試があることを知り受験を決めました。一般入試に向けて英語と国語の勉強を中心に取り組んでいたので、小論文など特別な対策をする必要がなく、私には好都合でした。
アクティブラーニング入試における個人ワークやプレゼンテーション対策として、学部の特色や学びの内容をWebやパンフレットを使って、改めて調べ直しました。その結果この学部で学びたい!という意欲も一層高まり、自信をもって試験に臨むことができました。
全力で自分自身をアピールできる試験だと思い、年内入試を選びました。早くから推薦入試での受験を考えていたため、高2から小論文講座を受講。入試の1カ月前からは国語の先生に小論文の添削をしてもらうなど、苦手の克服に努めました。
年内に合格を手にすることにより、これまでの学習の復習をしたり、
大学での学びに向けた準備をしたり、やり残したことにチャレンジしたりするなど、
残りの高校生活を有意義に過ごすことも可能になります。
国際文化学部 国際文化学科3年
愛知県立知多翔洋高校出身
秋には合格が決まったので、入学までの半年間、大学で学ぶ国際協力に関する知識を深める時間に費やすことができました。大学の事前課題に取り組んだほか、本を読んだり、資料や映画を見たりして、さまざまな学び方を知ったのもよい経験になりました。
商学部 商学科2年
静岡県立浜松商業高校出身
年内入試合格後は、資格試験にチャレンジしました。大学でも簿記などの資格取得を考えていたので、復習と予習を兼ねることができたと思います。また、地元を離れての大学生活になるので、一人暮らしの準備も余裕を持って進めることができました。
年内入試は早い段階からの準備と対策が必要です。受験する入試区分、志望する学部、受験のスケジュールなど、早い段階から内容をおさえておきましょう。また、オープンキャンパスや大学案内などを活用して、情報収集することも大切です。
年内入試は10月からスタートする試験も。
早い段階で志望学部を検討して、先生に相談し、予定を組んでいきましょう。
志望学部と受験する入試が決まったら、試験対策を開始。提出書類は早めの準備がオススメです。
必要な資料や書類が用意できたら、期日内に余裕を持って出願しよう。試験日までは、試験内容の最終チェックを!
合格を手にしたら、入学手続きについて保護者の方と確認しよう。試験によって合格発表から手続締切までの期間が異なる場合があるので注意が必要です。