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【国際文化学部】11/24国際文化学部でTeams学内公開講義「国際協力論」を行いました


国際文化学部では、11月24日(火)1限「国際協力論(担当教員:長田こずえ)」の授業に、外部講師としてオイコクレジット・ジャパン代表の岡本眞理子氏をお招きしてTeamsを使ってお話を伺いました。

今回は、国際協力の新しい形として小規模銀行、いわゆるマイクロファイナンス・マイクロクレジットについて学びました。

岡本氏が代表を勤めるオイコクレジット・ジャパンは、社会的意義のある経済活動として見込みのある事業に投資しながら開発を促進するための国際的な協同組合「オイコクレジット」の日本で唯一の支援組織として、出資者の募集やオイコクレジットの活動紹介、社会的投資についての広報活動を行っています。
受講者は、マイクロファイナンスは、「投資する」という企業精神にのっとり、自由経済活動の中核に開発途上国の貧しい人々の参加と持続的な経済活動を据えていく新たな方式であり、貧困の連鎖に悩まされていてる人々にとって、貧困から抜け出すために手の届く有効なツールであると評価されていること、また、マイクロクレジットについては、貧しい村に暮らす女性たちの役割が多大であり、SDGsの5つ目のゴール「ジェンダーの平等」と1つ目のゴール「貧困撲滅」の両方の観点からも有効なモデルであることを学びました。
履修生に限らず、開発や国際協力に興味のある学生の聴講もあり、質疑応答の際には、マイクロクレジットの仕組みやチャンレンジに関して経営理論に関する質問やコメントが出るなど、経済学や経営学のベースも学ぶことができました。 
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