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【国際文化学部】1/8学内公開講義「グローバル社会文化論」を行いました


国際文化学部では、1月8日(水)1限「グローバル社会文化論」(担当教員:土屋勝彦)の講義に、名古屋大学大学院博士後期課程在学中の愛葉由依氏をお招きし、「「物語のなかでヒロシマを捉え直す―『祖父とあゆむヒロシマ』から」と題して講演いただきました。

愛葉氏は、自身の祖父の戦争体験を中心に、その聞き語りをまとめて風媒社から出版されました。インタビュー音声は、当事者の持つ現前性が強く発揮されており、上意下達の絶対的服従を強いられた軍隊生活や悲惨な現場における感覚麻痺が語られていた。
また、愛葉氏は、原爆の被害者と同じように風評被害を受ける福島第一原発事故の避難者の話に触れ、改めてヒロシマと向き合うことで、現代の問題にも向き合っていくことの意味を学生たちに問いかけ、平和を保つために知恵を寄せ合うことの意義を強調されました。

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