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【国際文化学部】11/27学内公開講義「日本に逃れてきた難民〜東海地域に暮らす難民の事例から考える」を開催しました


国際文化学部では、11月27日(水)、名古屋難民支援室の羽田野真帆氏をお招きして、「NPO・NGO論」<授業担当:佐伯奈津子>における公開講義「日本に逃れてきた難民〜東海地域に暮らす難民の事例から考える」を開催しました。

前半では「ロールプレイによる共感と自分にできることを考える」と題して、日本に逃れてきたある母子をモデルに、①自分がこの母子なら空港に到着してからどうするか、②自分がこの母子に空港で会ったらどうするか、③難民申請した母子に何が必要か、④自分が難民申請後の母子に会ったらどうするか、⑤難民認定された母子が日本で自立して生きていくために何が必要か、⑥難民認定された母子が隣に住んでいたらどうするか、について学生同士で話し合い発表しました。

後半では、羽田野氏から東海地域に暮らす難民の現状と名古屋難民支援室の活動についてご紹介がありました。

世界の難民約2600万人のうち、日本に来られる人はごくわずかであること、日本に逃れてきても、難民申請時に住所を証明する書類を提出しなくてはならないなど難民申請すること自体が困難であること、また、難民申請しても、生活費がなかったり、日本語を理解できなかったり、多くは苦しい生活を強いられることなどの具体的なお話がありました。

このような状況で、名古屋難民支援室は、法的支援(難民申請手続きなど)生活・定住支援(医療、食、住居、日本語教育など)を実施するとともに、支援の輪を拡大することにも尽力されています。

羽田野氏のお話は、学生たちにとって、自分に何ができるか考えるきっかけとなりました。