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【国際文化学部】11/12学内公開講義を開催しました


国際文化学部では、11月12日(火)2限「国際協力論」(担当教員:長田こずえ)の授業にアジア保健研修所(AHI)の中島隆宏氏をお招きし、「国連SDGsのゴール3-健康と福祉」と題し学内公開講義を行いました。
AHIはグローカルな組織です。アジアの草の根NGOや地方政府の人材を対象に人材開発・研修を継続しているAHIの活動をついて、ネパールやインドなどのプロジェクトを中心に事例を紹介していただきました。また学生は、最近、国際協力分野でよく使われている、参加型の学びのワークショップを体験しました。

国際協力の枠組みは国連の「持続可能な開発目標-SDGs、2016-2030年」ですが、目標の3番目は医療、保健、福祉に関する項目です。AHIはこの分野を中心に活動しています。AHIに30年も勤めている経験豊かなシニア職員の話に学生達も教員も引き込まれていきました。
国際協力というとODAやJICAなど国と国との経済支援や開発協力を考えがちですが、人と人との協力、いわゆるローカルコミュニティーに根付いた国際支援も大切です。特に、国連WHOのアルマティ宣言「すべての人に健康を」という目標達成のためには、人と人のネットワークをベースにした、草の根の活動が大切であるということがよくわかりました。
また、アジアは経済発展をしていますが、市場経済からはじき出された人々も多くいます。貧困者たちが自分たちで持続的な解決方法を見つけ出すことの大切さを改めて実感し、「貧困者や弱者を排除しない、真の正義とは何か」を考える素晴らしい機会となりました。