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【国際文化学部】6/8 松浦晃一郎先生講演会を行いました


6月8日(土)名古屋キャンパスたいほうコミュニティーリンクにおいて、国際文化学部主催松浦晃一郎先生講演会を開催しました。

松浦先生は第8代ユネスコ事務局長として多大な国際貢献をなさいました。
ユネスコ在職中は、世界遺産の登録と保全に積極的に取り組まれ、また世界無形文化遺産のコンセプト誕生にも多大にご尽力なさいました。

今年の課題は『戦争、人災、天災などと世界遺産の保存』でした。
世界の国の中には戦争、内戦、テロ、宗教対立などに巻き込まれている国が少なからずあります。内戦とイスラム国などの過激派テロのために国内のすべての世界遺産が危機遺産になってしまったシリアのケースや、テロ行為のために破壊されたアフガニスタンのバーミヤンの遺跡の話などを、ユネスコ事務局長時代のご自分の経験を交えてわかりやすく説明されました。
また、異なるキリスト教宗派同士の抗争に巻き込まれてしまったバルカン半島のケースや人災や天災の被害にあった世界遺産のケースについても学ぶことができました。
先日火災の被害を受けたフランスパリの世界遺産ノートルダム大聖堂についても言及されました。

続いて、国際文化学部木村光伸先生より、日本のODAの専門家として関わったコロンビアの自然遺産保護と経済開発のバランスに関してのお話がありました。

その後、名古屋学院大学トーンチャイムクワイアによる学生の演奏を楽しみました。パリ生活の長かった松浦先生のために、またノートルダム大聖堂の復興を祈りつつ「Je vous salue Marie」(アヴェ・マリア)などの選曲がなされました。