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【報告】5/8 国際文化学部で公開講義を開催しました


国際文化学部では5月8日メアリーホールにて、フィリピン・ネグロス島サトウキビ労働者組合のジョン・ミルトン・ロサンデさん、
明治学院大学国際平和研究所研究員の勅使川原香世子さんをお招きして、2限は国際文化学部国際協力学科「アジア地域研究2」(担当教員:佐伯奈津子)の授業において、「土地と労働をめぐる地主と労働者の紛争〜サトウキビ農園の事例から〜」、3限は国際文化学部開講科目「フィリピン語と日常世界1」(担当教員:佐竹眞明)の授業において、「フィリピンの日常生活」と題して公開講義を開催しました。




元々看護師であった勅使川原氏は、フィリピンの農村・漁村における医療をめぐる問題についてお話くださいました。
ジョン氏は、サトウキビの生産地であるネグロス島の土地所有、農民・農園労働者や人権弁護士などの置かれている状況について説明されたうえで、どうすれば問題を解決できるのか一緒に考えて欲しいと訴えられました。

フィリピン政治が庶民の生活に与えるインパクトが伝わってくる当事者からのお話に、学生たちも真剣に耳を傾けていました。
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