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「名古屋学院大学総合研究所研究叢書」が発刊されました


名古屋学院大学総合研究所 研究叢書 28 の刊行
十名直喜著 『現代産業論―ものづくりを活かす企業・社会・地域』 水曜社

十名直喜著『現代産業論―ものづくりを活かす企業・社会・組織』水曜社

  十名直喜著『現代産業論―ものづくりを活かす企業・社会・組織』水曜社(研究叢書28)が、2017年11月末に出版されました。
ものづくり経済学として体系化された本書は、ものづくりを軸にした現代産業論として、現代産業の本質と多様な実像にアプローチしています。ものづくりを、製造業および農業を含む広義の産業として、また自然との共生を図る循環型産業として捉え直した点に、本書の独自性と特徴があります。
  産業は、これまで技術的・機能的価値(実用性・利便性)に重きが置かれてきました。一方、産業の文化的価値(芸術性、信頼性)の比重が急速に高まってきています。この両側面(技術と文化)を包括して捉え、オリジナルな現代産業論として提示したのが、本書です。
 産業とは何かが、今やあらためて問われています。産業は、ものやサービスを生産するための活動が基本ですが、それにとどまりません。ものづくり・ひとづくり・まちづくりにまたがる活動でもあります。
そして、生産活動の多くを担うのが企業組織であり、ひとづくり・まちづくりと深く関わるのが、社会組織や地域組織です。これら3者が、相互の強みや特徴を学び合い生かし合う、三位一体的な関係へどう転換していくか、が問われています。
 本書は、ものづくり産業を軸に、企業・社会・地域にまたがる複眼的視点から、持続可能な等身大の循環型産業・地域づくりという、21世紀の課題に応える現代産業論として提示されたものです。すでに、「大胆かつ独創的作品」、「ものづくり経済学という新たな体系を提起し、深化・発展」、「ひと・地域・産業という視角から、ものづくりと自然循環との融合をめざす十名産業論の集大成」等の評価もみられます。
本書はまた、経済学部および現代社会学部における講義(「現代産業論」「ものづくり経済論」)、そして大学院経済経営研究科での研究指導(とくに博士論文指導)を通して、学び合い磨き上げられたものです。本学での26年間にわたる研究教育活動の集大成として提示されています。