【商学部】名古屋市中央卸売市場の見学をさせていただきました

9月20日(火)、商学部の上田ゼミ、三輪ゼミ、濵ゼミの学生が合同で名古屋市中央卸売市場本場(名古屋市熱田区)を見学させていただきました。

見学会では、卸売市場の基本を紹介するビデオを視聴しました。また、名古屋市中央卸売市場本場業務課の茂谷様からは卸売市場がなぜ必要な存在であるのかについて解説いただきました。そこでは、卸売市場が適切に役割を果たすことで、青果や鮮魚、精肉といった日々の食材を安定的に供給することができ、私たち消費者の生活が支えられていることをわかりやすく説明してくれました。

参加学生からも、卸売市場がどのように食品の品質を保持しているのかといった質問が出るなど、卸売市場により興味をもつことのできる機会となりました。

商学部では教室の講義だけではなく、そこで学んだことが現実の次元でどのように展開されているのかといった、理論と実践の学びを重視しています。今回、貴重な機会を提供くださった名古屋市中央卸売市場本場業務課の皆さまに、心より感謝申し上げます。