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【留学生別科授業紹介】日本の伝統芸術「蒔絵」と伝統芸能「能」の学習活動


5/11(木)、18(木)に、留学生別科「日本の歴史」(担当:国際文化学部 鹿毛敏夫教授)で、日本の伝統芸術「蒔絵」と伝統芸能「能」の学習活動を実施しました。

11日は教室で、日本古代から現代までの蒔絵作品(国宝や重要文化財等)を写真観覧し、特に漆の樹液採集から塗りや研ぎの作業を動画視聴しました。その予習を踏まえて、18日に「徳川美術館」を訪ね、特別展「大蒔絵展―漆と金の千年物語―」および蓬左文庫企画展「能の世界―神・男・女・狂・鬼―」の2つの展覧会を現地視察し、江戸時代(17世紀)の「初音蒔絵文台・硯箱」(国宝)や桃山時代(16世紀)の能面「小面」(伝是閑吉満作)など、日本の伝統文化財の実物を実見しました。

参加した8名は、チェコ、ポルトガル、アメリカ、タイ、インドネシア、中国と、多種多様な国々の留学生でした。日本の伝統文化の繊細さや優雅さにみな感嘆した様子で、「蒔絵小箱」を購入する留学生もいました。

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