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【法学部】講演会「若者の労働問題〜ブラックバイトと闇バイト〜」を行いました。


法学部では2021年10月12日(火)、講師にブラックバイト弁護団あいちの弁護団員の林翔太弁護士(名古屋南部法律事務所)をお迎えし、
「若者の労働問題〜ブラックバイトと闇バイト〜」と題し、公開講演会を行いました。
講演会では、「ブラックバイトの被害に遭わないために」という観点から、林弁護士より、手がけた事例を交えつつ、アルバイトにおけるワークルールや、被害に遭った場合の対処法についてお話を伺いました。また、闇バイトについては、法的な問題点の所在など、基礎からの解説をしていただきました。さらに、これらの労働問題の根本的な原因の1つが若者の貧困にあるということにも言及がされ、当事者とはまた違った視点から問題を眺める機会もありました。
学生にとって、ブラックバイトは決して無縁なものではありません。また、大学生が闇バイトに巻き込まれるといった事件も発生しており、闇バイトも同様に無関係な問題ではありません。これらを社会問題であると捉えたときには、当事者としてではなく、俯瞰的に考察をすることも必要です。今回の講演会は、学生にとって、「当事者」の立場からはもちろん、大学での学びという観点からも、大変有益なものとなりました。
なお、この講演会は、新型コロナウイルス感染症対策のため、オンラインと学内パブリックビューイング会場とのハイブリッド方式で実施いたしました。

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