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公開シンポジウム『やきものがつなぐ地域の未来』を開催


 12月15日(土)に、本学現代社会学部古池嘉和教授がファシリテーターを務める公開シンポジウム『やきものがつなぐ地域の未来~ものづくりが生み出す物語~』を開催しました。名古屋は「やきもののまち」としての長い歴史があり、名古屋を取り巻く瀬戸、美濃、常滑といった産地とつながっていましたが、今はこのようなつながりがあまり感じられません。このシンポジウムでは、ものが余っているこの時代に、人とものとの新たな関係はどうあるべきか、名古屋と周りの産地がどのように連携してくべきかについて、意見が交換されました。パネリストの皆さんの蓄積された経験と豊かな知識、まちを想う情熱的な姿に、来場者は惹き込まれました。今後は、さらに産地間の連携を強めて、観光客が周遊しやすい環境をつくり、地域全体としての魅力を高めていくことが必要だと語られました。本学も、瀬戸キャンパスを窯業研究の拠点として位置づけ、名古屋圏のやきもの産地の交流、活性化及び研究事業に貢献していきたいと考えております。
名称 『やきものがつなぐ地域の未来~ものづくりが生み出す物語~』
日時 2018年12月15日(土)13時30分~15時00分
会場 本学名古屋キャンパスたいほう コミュニティリンク
開会挨拶 本学学長 小林甲一
ファシリテーター 名古屋学院大学現代社会学部 教授 古池嘉和 
パネリスト 公益財団法人横山美術館 館長 鈴木俊昭
株式会社中外陶園 代表取締役 鈴木政成
株式会社カネコ小兵製陶所 代表取締役 伊藤克紀 
一般社団法人地域問題研究所 所長 杉戸厚吉

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