【国際文化学部】社会人OB・OG交流会を開催 | What's New

6月14日（水）1限・2限に、名古屋キャンパスたいほう GLOBAL LINKS全域を使い、「国際文化学部社会人OB・OG交流会」を開催しました。
国際文化学部の卒業生（2019年3月卒業から2023年3月卒業まで）を10名お招きし、国際文化学部1・2年生は必修授業のキャリア形成教育の一環として、3・4年生は自由参加として、「学部を卒業した先輩たちの姿から、自己の未来を想像しよう！」を合言葉に実施しました。

前半：全体会(メアリーホール)

前半の「全体会」はメアリーホールで行われ、卒業生に1人ずつ現在の職場(院生は通学先)、仕事(研究)内容、社会人としての意識、自身の経験から就職活動へのアドバイスなどを、自己紹介を兼ねて発言いただきました。

後半：分科会(名古屋キャンパスたいほう各教室)

後半の「分科会」では卒業生10名が各教室に分かれ、在学生がOB・OGに直接、質疑応答を行いました。
学生からは、「なぜこの会社を選んだのか」「その仕事を目指したきっかけは何か」「どういう時にやりがいを感じるか」「仕事で大変なところは何か」「海外勤務はどのような状況か」「仕事で使う英語はどのように覚えたか」「就活はどうしたか」「取得した方がよい資格はあるか」「留学するにはどのような準備をしたらいいか」「学部生の時には何を頑張ったらいいか」等々、多くの質問があり、大学院進学の先輩には「いつ、なぜ大学院を志望したのか」等の質問もあり、先輩・後輩間で活発に意見交換をしていました。

この催しは、国際文化学部として初めて実施しました。
外部の講師ではなく、同じ学部を卒業した先輩OB・OGからの言葉やアドバイスが、在学生にすんなり入っていく雰囲気の交流会となりました。また、自由参加の3・4年生も、意中の業種の先輩を訪ねてメモを取りながら質問する姿が見られました。