スポーツ健康学部沖村助教と陸上競技部が「速く走りたい」小学生を応援
2012年から瀬戸市教育委員会と瀬戸キャリア教育推進協議会が企画する「キミチャレ2018」は、子どもが普段の生活では取り組みにくい夢を、夏休み中に体験するプログラムです。
この夏もたくさんの応募があり、その中の、瀬戸市内の小学6年生3名の夢を応援するため、スポーツ健康学部沖村多賀典助教と本学陸上競技部が協力しました。
沖村助教と本学陸上競技部は過去にも、『キミチャレ2016』において、瀬戸市内小学5年生の「足が速くなりたい」という夢に協力しており、今回は2回目となります。
「50メートル走を速く走りたい」3名の小学生は、8月の2日間、瀬戸キャンパスを訪れ、陸上部をコーチされている沖村先生の指導を受けました。また、瀬戸市内の神社階段を利用したトレーニングでは、陸上部の学生と同じ練習メニューを体験していました。
最終日に計測した50メートル走タイムでは、3名全員、練習前に計測したタイムより、0.2~0.3秒を縮めることが出来ました。
小学生からは「指導を受けることが出来て良かった」「速く走るポイントが知れて良かった」「今後の練習に取り入れていきたい」との感想が聞かれました。