【経済学部】「企業研究２」授業紹介（第11回）
経済学部授業「企業研究２」
第11回 有限会社平治煎餅本店
11/30の企業研究2では、1913年（大正2年）創業以来、天皇・皇后両陛下にお買い上げいただいた名菓「平治煎餅」を製造販売しておられる、創業109年目を迎える三重県を代表する和菓子の老舗（しにせ）、有限会社平治煎餅本店の代表取締役社長伊藤博康様をお招きし、ご講演をして頂きました。
当日は、「地方和菓子店の生き残り戦略」と題し、会社の紹介をはじめとして、和菓子の起源、和菓子店を取り巻く環境、商圏を広げる、地域と共に、文化を継なぐなど説明していただきました。
講演を通じて、和菓子業界では和菓子創り技術では特許を取らずオープンにしてゆくことで業界自体が成長していることや「経営とは革新の連続、生き残るためには常に変化に対応していかねばならない」と時代の変化による和菓子業界の様々な取り組みを学び、学生は感銘を受けたようです。「和菓子に対する熱い想いが伝わってきた」や「地域第一を考えながら常に経営をやっていることに地域愛を感じた」といった学生からのコメントが寄せられました。
伊藤社長、貴重なお話を本当にありがとうございました。
当日は、「地方和菓子店の生き残り戦略」と題し、会社の紹介をはじめとして、和菓子の起源、和菓子店を取り巻く環境、商圏を広げる、地域と共に、文化を継なぐなど説明していただきました。
講演を通じて、和菓子業界では和菓子創り技術では特許を取らずオープンにしてゆくことで業界自体が成長していることや「経営とは革新の連続、生き残るためには常に変化に対応していかねばならない」と時代の変化による和菓子業界の様々な取り組みを学び、学生は感銘を受けたようです。「和菓子に対する熱い想いが伝わってきた」や「地域第一を考えながら常に経営をやっていることに地域愛を感じた」といった学生からのコメントが寄せられました。
伊藤社長、貴重なお話を本当にありがとうございました。
■「企業研究２」は、様々な企業風土や経営者の職業観などを理解し、今後の職業選択や進路の決定に役立ててもらうことの一環で開講されているものです。