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【経済学部】「企業研究2」授業紹介(第7回)


経済学部授業「企業研究2」

第7回 日本板硝子株式会社

11月2日(水)の企業研究2では、世界最大級のガラスメーカーとして、全世界に約26,000人の従業員、日本や欧米アジアに主要製造拠点を擁し、世界100か国以上で製品を販売しておられる日本板硝子株式会社(NSGグループ)の品質保証部日本アジア統括部長丸山徹様をお招きし、ご講演をして頂きました。
講演前半では、会社の歴史、日本と海外拠点の展開、自動車用・建築用・高機能用ガラスといった事業展開、ガラスの歴史や製造工程など説明して頂きました。特に、丸山様が携わっておられる自動車用ガラス事業は近年自動車業界大変革時代とともに変遷している現状を説かれ、卓越した技術を持つことにより世界での厳しい市場競争を勝ち抜いてゆくビジネスをお話し頂きました。また後半では、8年間務められた中国支社副社長としての海外体験やグループワーク実習を通じ、異文化交流やコミュニケーションの大切さを伝えられました。
学生からは、「ガラス製造を通して私たちの生活に安心安全を提供している」や「100年以上の歴史と世界的なシェアを誇る企業の神髄を感じた」など、100年企業はただ製品を作るだけではなく時代背景や社会のニーズに合わせて製造販売していることを学び、感銘を受けたようです。丸山様、貴重なお話を本当にありがとうございました。

(写真左)日本板硝子株式会社(NSGグループ) 品質保証部日本アジア統括部長 丸山徹 様
(写真右)授業の様子

「企業研究2」は、様々な企業風土や経営者の職業観などを理解し、今後の職業選択や進路の決定に役立ててもらうことの一環で開講されているものです。
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