【リハビリテーション学部】京都大学iPS細胞研究所との共同研究成果について
京都大学iPS細胞研究所と名古屋学院大学が協定を結び調印を交わして行っている共同研究について、同研究所からその成果の一端が公表されました。
研究グループはヒトiPS細胞から再生能のある骨格筋幹細胞を誘導する方法を確立し、この細胞を重篤な筋疾患である「デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)」のモデルマウスに移植したところ、筋張力の改善効果が確認されました。今後さらに研究を発展させ、将来の細胞移植療法の実現に貢献することが期待されます。
この研究成果は2020年7月3日(日本時間)に米国科学誌「Stem Cell Reports」でオンライン掲載されました。なお、この研究の一部は本学たいほうキャンパス・R-LABO(リハビリテーション・ラボラトリ)の実験動物施設で行われています。
◆研究成果についてはこちら <京都大学iPS細胞研究所サイト> をご覧ください。
研究グループはヒトiPS細胞から再生能のある骨格筋幹細胞を誘導する方法を確立し、この細胞を重篤な筋疾患である「デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)」のモデルマウスに移植したところ、筋張力の改善効果が確認されました。今後さらに研究を発展させ、将来の細胞移植療法の実現に貢献することが期待されます。
この研究成果は2020年7月3日(日本時間)に米国科学誌「Stem Cell Reports」でオンライン掲載されました。なお、この研究の一部は本学たいほうキャンパス・R-LABO(リハビリテーション・ラボラトリ)の実験動物施設で行われています。
◆研究成果についてはこちら <京都大学iPS細胞研究所サイト> をご覧ください。