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【国際文化学部】 専攻別基礎セミナー開催


国際文化学部では、5月10日(水)2限の基礎セミナーを専攻別に実施し、各専攻毎にイベントを開催し、学生間の交流や各専攻の所属意識を高めました。

グローバル文化専攻

グローバル文化専攻では、i-Lounge体験イベントを開催しました。
コミュニティリンクに集合し全体説明を受けた後、4人ずつのグループに分かれ自己紹介を行いました。その後、グループごとで5つの選択プログラム(各20分)から3つを選び、順番に参加しました。

〈選択プログラム一覧〉
・Bridge(ブリッジ)
留学経験のある学生スタッフ(TA)が実施するTOEFL対策レッスン『Bridge(ブリッジ)』を体験

・Language Table(ランゲージテーブル)
英語ラウンジで行われている、少人数制(最大6名)の会話練習プログラム『ランゲージ・テーブル』を体験

・i-Loungeの紹介
i-Loungeでできること、どのような学生スタッフが何をしているかなどを紹介

・先輩と話そう!
i-Loungeにいる経験豊富な先輩スタッフと交流

・鹿さん宮さんアチェの旅
国際文化学部 鹿毛敏夫学部長と宮坂清准教授が語るインドネシア アチェの旅

学生たちは初めて話をするグループメンバーがいる中で、積極的に話をし、選択プログラムを楽しむ姿が多くみられ、i-Loungeプログラムや留学について知るきっかけとなるイベントとなりました。

全体説明

ランゲージテーブル

Language Table体験

先輩と話そう!

鹿さん宮さんアチェの旅

国際協力・共生専攻

すごろくを使いながら

話し合いの様子

国際協力・共生専攻では、5つのグループに分かれ、開発教育協会(DEAR)「パーム油のはなし〜地球にやさしいってなんだろう?」をもとに、パーム油と日本で暮らすわたしたちについて考えるワークショップをおこないました。

前半は、アブラヤシ・プランテーションで働くミーナの暮らしを紙芝居でみて、学生たちが自身とミーナの1日の生活をワークシートに記入、ミーナの生活と労働の実態を知り、わたしたちの暮らしに欠かせないパーム油の背後で営まれている暮らしに思いをはせました。

後半は、すごろくで遊びながら、ミーナだけでなく家族代々、同じような生活を強いられていることを理解し、そこから抜け出すためになにが必要か話し合いました。

専攻での学びをとおして、世界と切り離せない存在であることを理解したうえで、世界中のさまざまな課題と解決への取り組みについて、学生がともに考えていくことを期待しています。

国際日本学専攻

国際日本学専攻では、最初に一人ずつ簡単な自己紹介を行い、続いて曽我良成教授より古墳の基礎知識に関するレクチャーを受け、その後、7つのグループに分かれて大学の近くにある白鳥古墳と断夫山古墳へ見学に行きました。

白鳥古墳は、死後に白鳥になってこの地に降り立ったヤマトタケルの墓という伝説があります。また、断夫山古墳は東海地区最大の古墳であり、ヤマトタケルの妻であるミヤヅヒメの墓という伝承があります。

各グループは、夫のヤマトタケルの墓が小さく、妻のミヤヅヒメの墓が大きい理由について話し合い、後日、古墳の写真とともに考察結果を提出することになっています。どのような仮説が飛び出すのか、学生の柔軟な発想力に期待しています。

レクチャーの様子

古墳見学の様子

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