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【リハビリテーション学部】昨年に引き続き、いきいき支援センターとの特別講義を開催


リハビリテーション学部では、昨年度より「熱田区いきいき支援センター(地域包括支援センター)」と連携し、学部教育の中で「地域」に関する学びの機会を設けるようにしています。その一環として、特別講義「在宅で生活するために~リハビリ職との連携~」を昨年度に引き続き開催いたしました。

<昨年度の報告>
https://www.ngu.jp/news/ibent201119/

今回の特別講義では、いきいき支援センター(山本恵美 様、平出奈緒美 様)から介護保険の実際や、地域包括支援センターの業務内容、熱田区における療法士との連携事業を解説・紹介していただきました。また、「医療(キュア)」の視点とは異なる介護「介護(ケア)」の視点に基づいた「考えてみましょう」と題したケースワークも行い、学生自身が支援内容を考える内容もあり、普段の講義では学べない「実際」に触れる貴重な機会となりました。

学生からは
「病院では治療をして自宅退院すればゴールだと思っていたが、患者さんからすれば自宅復帰は新たなスタートだということを学べた」
「理学療法士として患者さんと関わる中で、“今後どのような生活をしていきたいのか”までも考えていきたい」
「理学療法士の仕事が患者さん個人の治療だけではなく、地域を対象とした健康増進や、ケガや病気を予防することにまで広がっていることを具体的に知れ、自分も関わってみたいと思った」
などの感想がありました。

本学は熱田区と包括連携協定を結んでおり、2019年4月に瀬戸から名古屋へキャンパスを移してきたリハビリテーション学部も、福祉・健康の視点から地域と連携し地域社会の発展に貢献してまいります。

リハビリテーション学部 平野 孝行
            石垣 智也
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