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【経済学部】2022年度(第21回)経済学部卒業研究発表会を開催しました


2023年2月8日(水)名古屋キャンパスたいほうにて、2022年度(第21回)経済学部卒業研究発表会を開催しました。

経済学部は21回目を迎えた当発表会を、年内の12月26日に卒業論文の提出を締め切り、ポスターセッションを経て、当日の研究発表会に臨むという形に大幅に刷新しました。

発表会当日は155名の4年生がスーツを着用して参加し、午前中に開催された予選会では8会場に分かれ、合計42点の発表が行われました。
事前に全教員により採点されたポスターセッション(エントリーは62点)の総得点と当日予選会でのプレゼンの得点を合計し、上位6名が午後からの決勝大会に進出しました。

午後の決勝大会では、熱田区区政協力者功労者の河合治彦さまと日比野商店街振興組合理事長の近藤一磨さまを特別審査委員としてお迎えし、また経済学部の全教員が6点の発表の審査を行いました。発表はコミュニティーリンクで実施されましたが、Teamsによりメアリーホールでも同時配信され、多くの教員と学生の目が決勝大会に注がれました。河合さまと近藤さまにはそれぞれ特別審査委員賞として一点ずつ選んで頂き、決勝大会に進出した6点は経済学部全教員の採点の合計点により順位が決められました。
 
非常にハイレベルな研究発表ばかりで接戦でしたが、結果は次の通りになりました。


【金賞】中川治紀
「為替レートと日本経済の関係について」
【銀賞】川瀬駿介
「体験農園を活用した大垣市の耕作放棄地発生防止」

【銅賞】田中杏典
「アンケート分析で解き明かす政党と有権者の重要政策に対する意向」
【4位】清水颯人
「編入町村における赤字バス路線の存続問題」

【5位】伊藤優希
「所得格差が幸福度に及ぼす影響」
【6位】中村悠雅
「なぜ日本人は投資を嫌い、貯蓄を好むのか」

【特別審査員賞:河合さま】清水颯人「編入町村における赤字バス路線の存続問題」

【特別審査員賞:近藤さま】中村悠雅「なぜ日本人は投資を嫌い、貯蓄を好むのか」


以上の賞以外にも、各会場で最もプレゼンの評価が高かった発表に【デジプレ賞(8点)】、卓越したポスターに【ポスター賞(4点)】、ユニークな研究に【ユニーク研究賞(4点)】、そしてポスターの総得点が高かったゼミに【ゼミ褒賞(3点)】が授与されました。

表彰式は、特別審査委員の河合さまと近藤さまのご感想、児島学部長による総括、そして全体の写真撮影をもって締めくくられました。
4年生全員参加、そして経済学部全教員の総意による順位付け、これまで21年続いてきた伝統ある経済学部の卒業研究発表会が、また一つ上のステージを迎えた一日となりました。

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