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【教養科目】「基礎英語1」授業の様子


「基礎英語1」 最終発表

リハビリテーション学部 松田佑治講師から「基礎英語1」の授業の様子が届きました。

■基礎英語1
7/5(水)から7/18(水)までの3回の授業に渡って、受講生が1人ずつ各自のリサーチを英語で5分間発表しました。

この授業では、「広くて浅いリサーチ」よりも、「絞って深まりのあるリサーチ」を目指しています。
ある回で、聴衆(Audience)による投票でBest Speaker に選ばれた学生は、"Why is Okinawa so popular as a tourist destination?" という問いを立てて、発表しました。発表者自身が沖縄に馴染みがあるという利点を、存分に活かした点などが評価されました。また、ある学生は、"Kendo's appealing points" というタイトルで、剣道経験者としての自分の経験談や、具体的事例などを根拠とし、「剣道の魅力」を発表しました。

さて、今話題となっている ChatGPT は、上記のような「これといった正解がない問い」に対して、私たちが質問しても、文字通りネット知識程度の一般的な回答しか得られません。なぜなら、ChatGPT自身が実際に見たり聞いたり、自分でそれを体験したりしているわけではないからです。その点、上記の2人は実体験に基づいている分、ChatGPT よりも具体的な分析ができたのだと思います。

この授業を通して、英語だけでなく、生成AIに負けないような力も同時に鍛えていきます。

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