2020年12月11日に、女子学生活性化グループの第2回のイベントを開催しました。テーマは「大学生活」です。2年生のゲストをお呼びして、授業のことや資格についてのことなど、たくさん話しました。参加してくれたのは2年生3人です。
まず始めに、第1回目と同様にアイスブレイクを行いました。今回は「連想ゲーム」をしました。内容は、主催者が一人を指名し、お題を見せます。指名された人は、お題の名前を言わないように言葉で説明します。指名された人以外はお題を見ないよう目をつむり、指名された人がお題の説明をしているので、そのお題を連想して当てるというゲームです。最初は、制限なしで説明をしてもらいましたが、途中から名詞だけで説明をしてもらい難易度を上げてゲームを楽しみました。

終わった後は、本題である「大学生活」について話しました。
最初に話したのは「授業」についてです。2年生は対面授業とオンライン授業の両方を経験しているため、両方のメリット・デメリットについて話しました。対面の授業で大変だったことを聞くと、「家が遠いため、1限の授業がある日はつらい」や、「人気の授業だと隣の人が知らない人で、窮屈だった」という話が出ました。
その後、対面で受けた授業の中でおすすめの授業や、面白かった授業などを一人一人に聞いていき、情報共有ができました。次はオンライン授業についての話をしました。オンライン授業は対面授業に比べて、課題がたくさん出されるので考えて授業を取るべきというような話をしました。

その次は「資格」について話をしました。1年生の頃に資格を取った２年生に様々な質問をしていきました。以下は、その時のやり取りの一部です。
Q.「どのような資格を取りましたか？」→Y.Hさん, T.Sさん「秘書検定2級と簿記3級です。」
Q.「なぜ、その資格を取ろうと思ったのですか？」→Y.Hさん「秘書検は社会に出て役に立つし、短期間で取れるからです。簿記は取っていて損はないし、経済学部だから取りました。」
Q.「資格を取るまでにどのくらい勉強しましたか？」→Y.Hさん「講座があるときは週1で学校に残って勉強し、長期休みには課題をやるなど、ほぼ毎日勉強していました。」
Q.「資格を取るうえで、大変だったことはありますか？」→T.Sさん「簿記は1つの単元でつまずくと、その先が理解できなくなるし、慣れていかないといけないので時間がかかりました。」
Q.「次に挑戦したい資格はありますか？」→Y.Hさん, T.Sさん「第二言語の資格や、簿記2級、公務員教養試験の資格などを取りたいです。」

そのあと、「留学」の話をしました。名古屋学院大学の留学制度の仕組みや、留学に向けてどのような勉強をしてきたのかという話をし、留学を目指す1年生に向けての話をしました。

全体を通して、有意義な時間になったと思います。今回、1年生が参加できなかったので、イベントの雰囲気やどのような話をしているのかを知ってもらうために録画をしました。また2020年12月18日に最後のイベントを開催するので、その時までに1年生と個人的にやり取りをし、来てもらえるようにしたいと思います。

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