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経済キャリア演習:2021年度の成果報告


今回は、当初掲げた「知るきっかけを作る」スローガンを元に進めてきた、「新入生プロジェクト」と「在校生プロジェクト」の成果を皆様に共有させていただきます。
9月から1月までの約5か月間、右往左往しながらも、どちらのグループもプロジェクトを完遂することができました。

プロジェクトの概要

▸卒業生による在学中のアドバイス(在校生プロジェクトチーム)
本学部卒業生にインタビューを行いました。それをもとに「在学中にやっておけばよかったこと」などの在学生へのアドバイスをまとめました。

▸新入生に知るきっかけを作る。(新入生プロジェクトチーム)
「経済学は何を学ぶ学問?」や、経済学を学ぶ意義など、受験生や新入生が持つ疑問を、経済学の基礎を交えながら説明しました。

このページの最後にあるバナーから、それぞれの記事が見られます。

履修者の感想

今回の講義の成果や、個人が得た学びのまとめです。

▸在校生プロジェクトチーム

このプロジェクトを通して、発案をする難しさを学ぶことができたと思っています。発案から行動に移すまでに多くの時間を費やしてしまったこともあり、より多くの本校経済学部の卒業生の方にインタビューを行えなかったことが反省点だと感じています。しかしながら、このように無事に形として残すことができたため、ご協力して頂いた卒業生の方には感謝です。本当にありがとうございました。
 私たちが「知るきっかけを作る」のスローガンのもと活動をして参りましたが、達成することができたと思っています。この記事を読んで在校生の皆さんに経済学を学ぶ意義を知ってもらい、経済学部生として、なにを具体的に学んで、どう活かすのかを明確化してもらうきっかけ作りとなったはずです。
 在校生の皆さんには、経済学を日々の生活に取り入れながら、世の中の流れを感じ取って欲しいです。世の中は常に変化しているため、学んだ知識を活かして、自分なりの答えを見出すことができる人材になれるように有意義な時間を過ごしてもらえれば幸いです。
リーダー 日下部耀

 このプロジェクトを通して、社会人へ一歩近づけたと思います。コロナにより非対面で活動も制限された中で本当に私たちが主体となって成果を挙げることが、できるのかとても不安でした。チームで活動していく中で、発案の場面で躓くことはありましたが、チームで何度も話し合いをしたことや、統括リーダーの岩下君や担当教員の松本先生がサポートしてくれたおかげで、順調に進み完成させることができました。また、今回のプロジェクトで、仕事上や私生活での経済学の便利さと面白さに改めて気づかされました。さらに、これから社会人となる私としては、インタビューやお話をしたことで社会人の情報を他の学生より早く入手できた点でとても良い体験ができたと思います。
在校生の皆さんへ>現在、新型コロナウイルスでさまざまなことを制限されていると思います。しかし、卒業生の方々が仰っていたように、時間がある大学生のうちにたくさん遊び、たくさん勉強して大学生活をenjoyしてください。
角田勇人

 今回のプロジェクトを通して、企画から全て自分たちで進める難しさ知りました。また、私はコロナ禍での非対面化により、他学年の人との繋がりがほとんどなく、インタビュー実施をメンバー2人に任せ、裏方仕事がメインとなってしまったことが反省点だと思います。
 コロナの影響や活動期限、インタビュイー方の都合等により活動内容が縛られる中、私の活動内容はWebページ作成がメインでした。メンバーが作成したインタビュー記事をもとにWebページのレイアウト、デザイン、体裁を細かく整えました。私は、デザインに関してほとんど素人でした。しかし、このプロジェクトで自主的にデザインを学び、スキルを身につけられたことは、良い経験になったと思います。
 地味な役回りでしたが、この記事を読んで下さった方に僅かでも印象を与えられればと思います。
小林廉

▸新入生プロジェクトチーム

私たちは、学生がどのような活動をしているのか、どのように考えているのかを、これからの新入生に知っていただくことを目的に、この記事を作成しました。学校のホームページや資料では見ることの出来ない学生らしさを伝えられたかと思います。
今回の活動で、時間の有効活用の大切さと、メンバーとの協力関係の重要さを痛いほど実感しました。上手く役割分担ができなかったなど、完成が危ういと思うことが何度かありましたが、こうして形にすることができ、良い結果が残せたと思います。
この記事をもとに、自身の進路や人生について考えるきっかけにして頂けたらと思います。
リーダー 伊藤優希

 自分たちのプロジェクトは新入生向けのものとして作っていました。ですが、いざ作り始めると、新入生目線の気持ちになって疑問を考えることや、経済についてまだ勉強していない人がわかるように、または興味を持ってもらえるような内容を考えることはとても大変なことでした。
 これからの新入生、または経済学部に興味を持ってくれた受験生にとって、これらの記事が名古屋学院大学について「知るきっかけ」になるなど、興味を持ってくれることがあれば嬉しいです。
中村慎太郎

 この授業を通して、プロジェクトを立ち上げることがこんなにも難しいということを実感しました。一番大変だと感じたことが、情報収集です。たくさんの人にインタビューをしたり、インターネットで調べたりなど、情報を集めるのにとても時間がかかりました。しかし、この授業で、仲間の大切さや、皆で協力して一つの事を成し遂げる達成感を知り、さらに、自分から積極的に行動することができるようになりました。
小森大暉

▸統括リーダーの総括

今回の経済キャリア演習の中で、調査やインタビューを通じて改めて経済学を学ぶ意義を発見し、私たち自身の学びを深め成長できたと感じました。当初想定していた時よりもかなりの時間を要しましたが、チームリーダーの指示通りに力を合わせていたので、最後までやり遂げられることができました。また、チームの垣根を越えて、互いに調べたことやインタビュー内容を共有することで、記事の内容がより深くなるだけでなく、会話も弾みより円滑にプロジェクトを進めることができました。
私自身においては、統括リーダーとして、二つのチームをまとめる役割をしながら、記事作成の手伝いをする中で、今までの学習を振り返ったことや、卒業生の意見を聞くことにより、新たな発見や、リーダーとしての振る舞いやチームワークを学びました。
最後になりますが、両チームが作成した記事を読んで、名古屋学院大学経済学部に入学を考えている新入生、現在経済学を学んでいる在学生にとって、私たちの目的である「知るきっかけ」を見つけ、学びを深めてほしいと思っております。
統括リーダー 岩下凜太郎

各チームの記事はこちらから 

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