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【経済学部】企業連携講座1 第14回授業


経済学部授業「企業連携講座1」

7月13日(木)の「企業連携講座1」(担当:中嶋航一教授)では、吉田 恒様(チーフ・FXコンサルタント兼マネックス・ユニバーシティ FX学長)にお越しいただき授業を行っていただきました。
※「企業連携講座1」はマネックス証券(マネックス・ユニバーシティ)の寄付講座として開講し、新一年生76人が学んでいます。

リスク管理の基礎「外貨投資」-外貨投資を学ぶことの大切さ-

講師:吉田 恒様
テーマ:「リスク管理の基礎「外貨投資」-外貨投資を学ぶことの大切さ-」

日米の経済構造変化により、かつてより「円高になりにくく円安になりやすい」という状況を、米ドル/円の歴史と主な政治経済の出来事を振り返りながら、外貨投資を学ぶことの大切さについて解説いただきました。

米ドル/円の購買力平価(PPP)を3つの指標、消費者物価PPP・生産者物価PPP・輸出物価PPP、の歴史的変遷をグラフにして、1990年代の円高傾向から最近は円安傾向であることを実証的に示してくれました。

また、為替相場の変動は循環的変化と構造的変化に大別することができ、短期的な変動は循環的変化であり、構造的変化は数十年といった長い時間をかけて起こることをご説明いただきました。

≪講義を聴講した学生の感想≫
・第13回と第14回を聴講しました。今回のような外部講師のお話を聞く機会はなかなかないので、聴講しました。
・もともと家族が投資をしていることから、自分も投資に興味を持っていました。授業を聴講して、学生の時から投資を始めることを身近に感じることができ、よかったです。

※第12回~第14回は、他学部生も聴講できるよう授業を開放していました。
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