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【経済学部】BIP2aで名古屋国際会議場さまと共同で実施した経済効果推計の報告書が刊行されました。


2019年度春学期のBIP2a(科目名:経済学特殊講義)では、名古屋国際会議場さまのご協力を得て、2019年5月に同会議場で開催された第30回日本医学会総会2019中部学術集会にて、アンケート調査を行い、その経済効果推計とアンケート分析の結果をまとめた報告書が刊行されました。

日本医学会総会は4年に1度行われ、全国から数万人の参加がある大きな総会です。総会中に名古屋国際会議場さまと本学の学生が共同でアンケートを実施し、約1000人のアンケートサンプルを集め、それをBIP2aの授業内で、データ入力・集計・クロス分析を行い、経済効果推計や名古屋国際会議場の課題や改善点についてまとめました。同総会開催による経済波及効果は、全国で41.5億円、愛知県内に絞れば20.2億円、さらに名古屋市に絞れば12.3億円という結果が得られました。また、クロス分析から得られた数々の事実発見は名古屋国際会議場さまと共有し、今後の改善に役立てていきます。

今年度で4年が経過したBIPプログラムは、多岐にわたって着実に成果を出し始め、その取組みに携わる学生の力も格段に向上してきました。これから益々、実のある成果を生み出していけるよう一丸となって取り組んでいきます。
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