【外国語学部】9/14中部国際空港研修会を実施しました
外国語学部では、9月14日（水）に学生19名が（ANA）中部国際空港研修会に参加しましたのでご報告致します。この研修会は、ANA総合研究所とANA中部空港株式会社のご協力を頂き、 7月に本学での事前研修会を踏まえて、開催されたものです。
内容は、各担当者（オペレーションマネジメント部、グランドサービス部、貨物サービス部、旅客サービス部）よりANA中部空港の業務内容の説明を受けました。昨年は、新型コロナ感染症の影響でオンラインでの実施でしたが、今年度は2年ぶりに空港現場にて研修会を実施することが出来ました。カウンター業務に関しては、外国語学部卒業（2012年度卒）の池明哲さんがゲートにて学生たちに丁寧に説明してくれました。また、空港内のバスで移動をして、実機でのハンドリング作業を見学し、バゲージや荷物の積み上げ作業の様子や飛行機の誘導作業を目の前で確認をしたり、通常であれば、公開されていないオペレーションルームの見学もありました。各現場の担当者が説明をしてくださるので、人気があるグランドスタッフの日々のやりがいを聞いたり、学生の質問も快く受け付けてくださるなど、現場スタッフとの交流も楽しむことができました。
この研修会では、空港業務内容のみならず、各担当者のプロフェッショナリズムや責任感、またチームワークの良さなど、運営上においても多くのことを学ぶことができました。学生にとっては、大学での学びを深める良い機会になったことを願っております。最後に、研修会の間、私たちに同行してサポートをしてくれた卒業生の池さんに心より感謝申し上げます。