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就職

就活、my way。(スポーツ健康学部)#3


学科 こどもスポーツ教育学科
名前 白木 晴菜 さん(2024年3月卒業)
内定先 岐阜県公立小学校教員
所属クラブ・サークル等 バドミントン部
その他 レクリエーション・インストラクター、幼稚園一種(取得見込み)

就職活動を始めたのはいつ頃ですか、その時どんなことから始めましたか?

3年生の夏ごろから始めました。初めは何をやればいいのかわからず、ゼミの先生(藤井先生)に聞いたところ教職センターの水野先生のもとへ行くとよいと勧められました。それからは水野先生のもとへ週に1回通い、用意してくださった算数と理科の練習問題を解きました。

就職活動中の印象的なエピソードはありますか?

就職活動を最後まで頑張ることができたのは、同じ夢を目指す仲間の存在があったことが大きいと感じています。
私は採用試験の勉強を始めた当初、周りに比べて勉強ができる方ではありませんでした。特に得意な教科があるわけでもなく、勉強に関しては自信がなく、「勉強をさぼりたい」、「今日ぐらいずる休みしてもいいか」と思うことが多々ありました。でもその時に踏みとどまることができたのは同じ夢を目指す友人の存在があったからだと思います。隣で参考書を読んで復習している姿や、進んでわからないところを水野先生に聞きに行く姿、また友人の参考書には手書きでたくさんのメモが書かれているのを見て、「自分も頑張らないといけない」と思いました。次第に嫌いだった勉強も友人とわからない問題を教え合ったり、問題を出し合ったりなど楽しくなっていきました。もし1人で採用試験にむけて勉強をしていたら途中で挫折していたと思います。同じ夢を目指して頑張る仲間がいたからこそ「合格」をつかみ取ることができたと思います。

就職活動に役立った、大学での学びや就職サポートについて教えて下さい。

こどもスポーツ教育学科ということもあり小学校だけの知識ではなく、幼稚園や保育園など小学校に上がる前の段階の子どもの心や体の発達、関わり方について学ぶことができました。またスポーツ健康学科の学生と同じ講義もあったため、年齢で言えば幼少だけでなく、中学校から高齢者まで幅広い年代についてのスポーツや健康に関わる学習ができました。直接的に就職活動に繋がったかはわかりませんが幅広い教養を身につけることができたと思います。
就職活動においてはたくさんの先生がサポートしてくださいました。特にお世話になったのが教職センターの水野先生、ゼミの先生の藤井先生です。学生の講義の時間割を考慮して勉強会を開いてくださったり、夏休みなど長期の休みでもオンラインや対面で勉強会や2次試験の対策に時間を費やしたりしてくださいました。他にもたくさんの先生が面接や場面指導など2次試験対策に付き添ってくださいました。そのおかげで多様な意見を知り、自分の中での納得解を見つけることができ、自信をもって試験に臨むことができました。

就職活動中に役にたったアイテムは何ですか?

教員採用試験の参考書、問題集、ノート、メモ帳、スマホのメモアプリ・録音アプリ

最後に、先輩としてこれから名古屋学院大学を目指そうと頑張っている受験生にメッセージをお願いします。

今は勉強やスポーツなど大変な時期だと思います。でも今頑張れば、その分この大学で楽しい学生生活を送ることができます。スポーツ健康学部ではスポーツや健康、教育に関して様々な分野の学習を広く学ぶことができるため、自分がどんなことに興味をもっているのか見つけられる場所でもあると思います。大学には個性豊かで明るく元気な仲間がたくさんいます。そして学生との距離が近く関わりやすい、親しみやすい先生がたくさんいらっしゃいます。名古屋学院大学を目指している受験生の方はぜひ頑張ってください。

(2023年度取材)
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