就活、ｍy way。(経済学部)#2

学科	経済学科
名前	島　悠里　さん（2024年3月卒業）
内定先	株式会社博報堂プロダクツ
所属クラブ・サークル等	マイルポストクラブ

就職活動を始めたのはいつ頃ですか、その時どんなことから始めましたか？

3年生の夏から始めました。インターンや企業説明会に参加し、いろいろな企業を見ました。また、自分に興味のあることや自分が将来やりたいことを考えました。様々な企業を見て、自分のしたいことや興味のあることと照らし合わせることで、どのような業界のどのような職種につきたいのかを、3年生の夏にある程度定めることができたと思います。

就職活動中の印象的なエピソードはありますか？

社長面接のときの面接会場に飾られていた絵画が私の好きな画家のものだったので、面接後の質問の時間に社長に話をしたところ、話が盛り上がり、気づいたときには面接の時間が倍になっていたことです。今回はたまたま好きな画家のものだったので話ができましたが、私は基本的に知らないものや知らないことの方が多いので、今後様々な人と関わっていくときにその人に合った話ができるように知見を増やしていこうと改めて思った出来事でした。

就職活動に役立った、大学での学びや就職サポートについて教えて下さい。

私が就職活動で役に立った大学での学びは経済学部のBIPプログラムです。BIPプログラムでは主に資料作成の力とグループワークでの立ち回り方を学ぶことができました。内定先の選考ではグループワークが採用されており、グループで提案を考えるときにBIPプログラムでの経験が役に立ちました。また、BIPプログラムで資料作成を何度も行ったことにより、伝わりやすく印象に残りやすい資料作成や見せ方ができるようになり、自己紹介のプレゼン資料を作る際や面接で役に立ちました。

就職活動中に役にたったアイテムは何ですか？

パソコン

最後に、先輩としてこれから名古屋学院大学を目指そうと頑張っている受験生にメッセージをお願いします。

就職活動中や在学中に私が思ったことは、どこの大学に行くかではなくその大学で何をするかが大事ということです。よく耳にする言葉かとは思いますが、身をもってそうであることを体感したので伝えたいと思いました。私は名古屋学院大学の経済学部でできることの多くを在学中に行ってきました。具体的にはSAアルバイトやBIPプログラム、クラブ活動などです。クラブ活動ではクラブ長も務めました。多くの経験を得たことで、就職活動にも自信をもって挑めたのではないかと思っています。名古屋学院大学はサークルの数も、できることも多いので、ぜひいろいろなことに挑戦していってほしいと思います。

インタビュー動画

（2023年度取材）