就活、ｍy way。(国際文化学部)#5

学科	国際文化学科
名前	大場　今日花　さん（2023年3月卒業）
内定先	株式会社ジェイアール東海ホテルズ

就職を意識したのはいつ頃ですか、その時どんなことから始めましたか？

就職活動を意識し始めたのは、3年生の春頃でした。留学をする予定だったので、周りよりも早く始めなければと思い、書店で自己分析の本と手帳を買い、自己分析を少しずつ進めながら、手帳でのスケジュール管理と日記をつけることを始めました。エントリーシートでは自分の想いを上手く言葉にして表現し、伝える必要があるため、この日記は主にその日にあったできごととその時どう感じたのかを言葉で表現する練習として、始めました。

就職活動中の印象的なエピソードはありますか？

A社のオンラインインターンシップを一緒に受けていた大阪の女の子と、B社の対面グループディスカッションでたまたま同じグループになり、友達になれたことです。A社のインターンシップは毎月行われていたので、お互い顔を覚えていてすぐに仲良くなることができました。
就職活動期間中は大学の友達とも話しづらい話題が多かったので、そういった話題も話せる共に頑張る仲間ができたことはとても嬉しかったし、印象に残っています。

就職活動に役立った、大学での学びや就職サポートについて教えて下さい。

就職活動に役立った大学での学びは、1年生の春休みに短期留学を経験できたことです。コロナ禍で2，3年生では留学が中止となり、どこにも行くことができなかったので、留学の経験は話のネタにもなり、本当に参加して良かったと思っています。また、私はサークルや部活動に所属していなかったため、ひとりで就職活動を進めていましたが、自信がなくなった時や不安になった時にはキャリアセンターを利用して相談に乗ってもらうことで頑張る事ができました。

就職活動中に役にたったアイテムは何ですか？

役に立ったアイテムは、就活アプリと手帳です。就活アプリでは様々な業界、業種のエントリーシートを見る事ができ、書き方を学ぶ上でとても重宝しました。
また、手帳はスケジュール管理の面ではもちろんですが、自信が持てたり、失敗しても大丈夫と思えたりする言葉を本から抜粋して書き込んだりすることで面接直前に見る事ができたので、メンタル面でも役に立ったアイテムの一つです。

実際に使用した手帳

最後に、先輩としてこれから名古屋学院大学を目指そうと頑張っている受験生にメッセージをお願いします。

私は正直名古屋学院大学は第一志望校ではありませんでしたが、今はこの大学でよかったと心から思うことができています。特に、国際交流について興味がある人は、留学制度やグローバルリンクスなどの環境がとても整っていて、自分次第でより充実した4年間を過ごせる大学だと思います。私も短期ではありましたが、留学を経験できたことがその後の選択にも大きく影響を与えていると感じています。
大変だと思いますが、頑張ってください。

（2022年度取材）