就活、ｍy way。(外国語学部)#4

学科	英米語学科
名前	白井　沙奈　さん（2023年3月卒業）
内定先	株式会社JALスカイ
所属クラブ・サークル等	i-Lounge SA(スチューデントアシスタント)
その他	TOEIC 755点

就職活動を始めたのはいつ頃ですか、その時どんなことから始めましたか？

3年生の6月頃から、業界研究と自己分析を同時進行で進めました。
元々行きたい業界は固まっていましたが、知らない業界、職種、企業がたくさんあったのでまずは知ることから始めました。自己分析では、業種問わず色々な説明会を聞いて、しっくりこないこと、またそれはなぜなのかをノートに書き出しました。

就職活動中の印象的なエピソードはありますか？

ありのままの自分が一番だということです。最初は自信がなく質問に対してどう答えるべきかばかり考えていました。答えが見えない時間が長く続き、いざ3月になり面接をやっても練習通りにいくことは一度もありませんでした。練習でも全くうまくいかず、言葉に詰まり練習相手の方にも心から思っていることではないと気づかれるくらいでした。「思うことを簡潔に」をテーマに、特に自分に対する質問に答える練習を重ねてから本番に望むと、想いも伝わり感触が一番良かったです。吹っ切れてからこちらの方が少ない時間で知っていただくことができると就職活動中盤で気づきました。1社の面接回数が非常に多く、多い時は6回もありましたが一貫性のある答えができたと思います。

就職活動に役立った、大学での学びや就職サポートについて教えて下さい。

2つあります。
1つ目はECCエアライン学院や授業です。講師の先生に出会って、自分の気持ちに向き合い、夢を叶えることができました。

2つ目はキャリアセンターへの相談です。3年秋から定期的に同じアドバイザーさんに思っていることを全部吐き出して会話をしていく中で気づきを得ていました。そして最後にアドバイスをいただいていました。

就職活動中に役にたったアイテムは何ですか？

紙媒体の手帳
１日に面接をハシゴする日もあったので、絶対に忘れ物や勘違いで当日焦らないようにわかりやすくまとめたものを持ち歩いていました。

イヤホン
会場に着くまでに気持ちを高めるセットリストを聴いて気持ちを整えていました。

お守り
緊張しやすいので落ち着いて力が発揮できるように常に持ち歩いていました。

使用した手帳

持ち歩いたお守り

最後に、先輩としてこれから名古屋学院大学を目指そうと頑張っている受験生にメッセージをお願いします。

大学生はとても自由で、人それぞれ色々なやりたいことを実現できると思います。でも時間はびっくりするほどあっという間です。たくさんの人と関わる機会があって色々な‘やってみたい’に挑戦できると思います。1回勇気を出して行動してみたら周りの先輩、先生方、色んな人が手助けしてくれます。ぜひあと少し踏ん張って、貴重な大学生活を名古屋学院大学で送れるよう応援しています。

（2022年度取材）