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就職

就活、my way。(経済学部)#6


学科 経済学科
名前 柿田 海月 さん(2023年3月卒業予定)
内定先 広島銀行

就職を意識したのはいつ頃ですか、その時どんなことから始めましたか?

本格的に始めたのは大学3年生の6月頃です。この時期からインターンシップも始まり、本格的に就職活動について考え始めました。まず始めたことは、就職活動のサイトに登録したことです。サイトから自分が気になった業界のインターンシップに応募し、参加していました。この時期はまだどの業界に進むか、どの地域で働くかなどは決めていなかったので、インターンシップを通して自分が興味のある業界を絞っていきました。

就職活動中の印象的なエピソードはありますか?

一度落ちてしまった企業に再チャレンジをして、その企業に内定をいただけたことです。私は個人の都合上、8月の中旬までに就職活動を終えなければいけない状況にありました。7月時点で、すでに内定をいただいていたので就職活動を終えようと考えていましたが、納得いかずぎりぎりまで続けました。そこで一度落ちてしまった企業が秋選考を始めるということを知り、志望度が高かったのでもう一度その企業の選考に進みました。一度落ちてしまっているので印象が悪いと思っていましたが、面接をするたびに次回の選考の案内をしていただいたおかげで、約2週間で内定をいただくことができました。自分が予想もしないペースで選考が進んでいったので、驚きましたが強く印象に残っています。

就職活動に役立った、大学での学びや就職サポートについて教えて下さい。

留学生や留学に行きたい学生のサポートをするTA(ティーチング・アシスタント)としての活動が就職活動に役立ちました。この活動のおかげで自分の意見を伝えることや、自主性、周りの人との協調性が身につき就職活動のグループディスカッションに活かすことができました。またキャリアセンターでのサポートも就職活動をしていく中で、欠かせませんでした。一番利用していたのは、履歴書の添削サポートです。添削をしていただく際に書いた内容の説明を口頭ですることで、自分では気づかなかった「履歴書に書くべき部分」を引き出してまとまりのある文章に仕上げてくださいました。他にも就職活動でうまくいかなかった際に相談に乗ってくださり、面接のアドバイスをたくさんしていただきました。

就職活動中に役にたったアイテムは何ですか?

スケジュール帳と時計です。スケジュール帳はごちゃごちゃしないように、プライベート用と就職活動で2つに分けて使用していました。就職活動用のスケジュール帳は、キャリアセンターからいただいたものをそのまま使用していました。説明会や面接の日時、ESやSPIの受験締め切り日などすべてこのスケジュール帳に書き、予定を管理していました。時計は時間管理のために使用していました。対面での面接では携帯をなるべく見ることを避けていたので、時間を確認するために毎回着けていました。

最後に、先輩としてこれから名古屋学院大学を目指そうと頑張っている受験生にメッセージをお願いします。

名古屋学院大学は自分のしたいことができる大学です。私自身も留学を志望し、経済学部でありながらサポートありの留学に行くことができました。学生でありながら、大学の職員の方と一緒にお仕事をさせていただくこともでき、社会人になる前に貴重な体験をたくさんすることができました。大学4年間を無駄な時間にしてほしくないので、名古屋学院大学で自分から行動を起こしてチャンスを掴んでください。受験勉強も大変だとは思いますが、体調に気をつけて自分の力を発揮できるように頑張ってください。

(2022年度取材)
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