グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


就職

就活、my way。(経済学部)#4


学科 経済学科
名前 伊藤 雅剛 さん(2023年3月卒業)
内定先 日本通運株式会社

就職活動を始めたのはいつ頃ですか、その時どんなことから始めましたか?

3年生の夏からです。キャリアセンター主催の就活ガイダンスで、夏休みの間に6社を目標にインターンシップに参加しましょうと言われ、そこから具体的にどの業界の軸に就活するかを考えました。入学当初は航空業界に就職したいと憧れを持っていましたが、コロナ禍の状況を見て決して不景気にも強い業界ではないと思い、ゼロから業界研究を始めました。CCSの卒業生就職先の情報や、私の比較的興味のある業界がいいと思い、物流業界に絞りました。参加したインターンシップの中には選考があるものもあり、ESの書き方をキャリアセンターで指導していただきました。

就職活動中の印象的なエピソードはありますか?

インターンシップを含め、最終面接以外はオンラインの企業が多かったことです。フルリモートの企業もコロナ禍で増えたとは思いますが、仕事の雰囲気が分からないのは将来的にギャップを感じるのではないかと心配でした。そこで、本当に行きたい企業は企業訪問の機会があれば、積極的に参加しました。インターンシップがない企業もあり、インターネットの情報を頼るしかなかったのは難しく感じました。

就職活動に役立った、大学での学びや就職サポートについて教えて下さい。

面接対策セミナーです。ESの書き方は夏から対策をしていたので、だいぶ形が出来上がってました。一方で面接は苦手意識をなんとなく感じていたのが、ここで明らかに苦手だと理解することができました。また、実際の企業の人事の方が来られるので、本番に近い形で練習し、アドバイスをいただくことができます。そこでいただいたアドバイスをもとにキャリアセンターでも練習をして、本番の面接に挑みました。
その後、セミナーで指導していただいた人事の方に本番の時も面接をやっていただきましたが、「伊藤君、2月の時よりすごく良くなったね。」と褒められ、安心と自信につながりました。

就職活動中に役にたったアイテムは何ですか?

スマホとノートです。面接の案内や選考の結果はマイページ又はメールで結果が来ます。面接の日程は早い者勝ちなので、多くの企業を受けるとどうしてもバッティングすることがあります。面接の日程をずらしてもらうことも可能ですが、相手方に調整する手間をかけてしまいますので、それを極力しないように面接の案内が来たら、どこにいてもすぐに予約や返信ができるようにスマホは欠かせませんでした。
ノートはやはり、メモをする時に役立ちました。何度かある学内説明会で企業を見比べる時や、人事の方にメモをする姿勢を伝えることができます。説明会は選考には関係ないとおっしゃる企業が多いですが、意外と人事の方は面接の時に「あの時会ったよね」と言われることが多いです。どのみち、メモをして会社を知る、比較することは必要ですから、その姿勢を見せるのは一石二鳥だと思います。

就活中に使用したノート

最後に、先輩としてこれから名古屋学院大学を目指そうと頑張っている受験生にメッセージをお願いします。

名古屋学院大学は、成長したい学生をサポートしてくれる体制が整っていると思います。私も就活でESが思うように通らなかった時はキャリアセンターの方が気にかけてくれました。また、授業ではBIPプログラムを履修して、企業に企画を提案することができました。積極的に挑戦することで、高校生の時には想像ができない、様々な経験ができます。一方で、自由に過ごす時間を多くとることも選択肢だと思います。大学で有意義に過ごして、将来やりたいこと、熱中して取り組めることを見つけてください。私も入学当初は将来、大丈夫かなと心配でしたが、大学での学びを通してどんな仕事をしたいか見つけることができました。皆さんの力になってくれる先生方、職員の方が大勢います。
まだまだ、コロナ禍が続く中での受験勉強は思うようにいかないこともあると思いますが、頑張ってください。

(2022年度取材)
  1. ホーム
  2.  >  就職
  3.  >  就活、my way。
  4.  >  就活、my way。(経済学部)#4