就活、my way。(現代社会学部)#5
学科 | 現代社会学科 |
名前 | 和田 凌哉 さん(2021年3月卒) |
内定先 | 東芝テック株式会社 |
就職を意識したのはいつ頃ですか、その時どんなことから始めましたか?
就職活動を始めたのは、3年生の6月からです。初めは業界を絞っていなかったので、合同企業説明会に参加し、自分の興味がある業界や企業を探していました。9月から12月にかけて、15社のインターンシップに参加し、業界分析に加えて企業研究も行いました。
インターンシップは企業の採用担当者に直接質問をすることができる絶好の機会なので、参加する前の「準備」を大切にしていました。事前に業界地図やホームページ、新聞記事から企業理解が深まるように意識して準備をしていました。また、参加した際、他大学の学生と交流したり情報共有をするように心がけていました。
インターンシップは企業の採用担当者に直接質問をすることができる絶好の機会なので、参加する前の「準備」を大切にしていました。事前に業界地図やホームページ、新聞記事から企業理解が深まるように意識して準備をしていました。また、参加した際、他大学の学生と交流したり情報共有をするように心がけていました。
就職活動中の印象的なエピソードはありますか?
最終面接で人事部長から、「うちの社員ぐらい会社や仕事内容のことを理解しているね」と言われたことです。就職活動をする際、企業分析と自己分析を入念に行いました。そのなかで自分を評価していただいたことがうれしかったです。
企業分析で使用したノート
就職活動に役立った、大学での学びや就職サポートについて教えて下さい。
私が所属しているゼミの活動がとても役に立ちました。ゼミでは、「自分で考え、自分で行動する」というモットーを掲げていてゼミ生の主体性を大切にしています。特に印象に残っている活動は、新聞発表とプレゼンテーションです。
この2つの経験のおかげで、就職活動の面接やグループディスカッションでは、人前でも物怖じせず堂々と話すことができました。また、民間企業出身のゼミの教授による面接のワンポイントアドバイスは、とても的確で役に立ちました。
この2つの経験のおかげで、就職活動の面接やグループディスカッションでは、人前でも物怖じせず堂々と話すことができました。また、民間企業出身のゼミの教授による面接のワンポイントアドバイスは、とても的確で役に立ちました。
就職活動中に役にたったアイテムは何ですか?
ボールペン、靴磨き、ネクタイです。ボールペンは先輩からいただいた自分の名前入りのボールペンで、履歴書作成時に使いました。靴磨きはコロナ禍であまり使う機会が少なかったですが、対面での面接時にとても役に立ちました。青色のネクタイは面接のときにはいつもつけていた勝負ネクタイです。
来春から始まる仕事の内容と、そこで達成したい事、目標について教えて下さい。
入社後、約2か月の研修があり、商品知識や社会人基礎力を身につけます。その後、ルート営業と新規開拓を行います。入社後の目標は、常にお客様から信頼される営業マンになることです。そのために、日々、自己研鑽に励みたいです。また、国内営業で好成績を残し、将来的には、世界中に製品を発信していきたいです。
最後に、先輩としてこれから名古屋学院大学を目指そうと頑張っている受験生にメッセージをお願いします。
大学では自分のやりたいことにチャレンジできる機会と時間がたくさんあります。
私は、名古屋学院大学で長期インターンシップや海外留学、ゼミ活動などを経験し、充実した大学生活と、たくさんの思い出を作ることができました。主体的に物事に取り組めるのが大学の特徴です。好奇心をもって様々なことに挑戦してみてください。
受験勉強は大変だと思いますが、目標に向かって精一杯頑張ってください。応援しています。
私は、名古屋学院大学で長期インターンシップや海外留学、ゼミ活動などを経験し、充実した大学生活と、たくさんの思い出を作ることができました。主体的に物事に取り組めるのが大学の特徴です。好奇心をもって様々なことに挑戦してみてください。
受験勉強は大変だと思いますが、目標に向かって精一杯頑張ってください。応援しています。
(2020年度取材)