就活、my way。(法学部)#4
学科 | 法学科 |
名前 | 内藤 裕士 さん(2021年3月卒業) |
内定先 | 浜松市職員 |
その他 | 宅地建物取引士 取得 |
就職を意識したのはいつ頃ですか、その時どんなことから始めましたか?
大学1年次から就職について少し意識し始め、漠然と公務員になりたいと考えていました。大学で資格取得の講座を受けられることを知り、公務員の勉強の足掛かりとして、1年次は宅地建物取引士、2年次は行政書士の講座を受講し、法律科目の基礎を身につけるようにしました。
就職活動中の印象的なエピソードはありますか?
公務員志望だったため、公務員試験の勉強を中心にしており、その中で、民間企業との併願はやはり難しく、民間企業の面接対策が手薄になってしまいました。また、コロナウイルスの影響により、公務員試験の日程が延期になり、辛抱する時間が例年より長く大変でした。
就職活動に役立った、大学での学びや就職サポートについて教えて下さい。
公務員試験は法律科目があるため、法学部で受講した講義は、どれも意味がある学びだったと思います。また、学内の資格センターで有料の公務員総合講座を受講し、公務員試験の対策が全面的にでき、とても役立ちました。
就職活動中に役にたったアイテムは何ですか?
A4のコピー用紙です。A4のコピー用紙は、勉強の際には、書いて暗記するための道具になり、メモを取りたい際には、行間を気にせずに自分の書きたいようにメモを取ることができ、とても万能なものだからです。
来春から始まる仕事の内容と、そこで達成したい事、目標について教えて下さい。
どこに配属されるかまだわからないですが、市役所職員として、市民のための仕事に携わります。市民の方々に「この市でよかった」と思っていただけるように、身近な相談から市の施策まで、幅広く取り組んでいきたいと思います。
最後に、先輩としてこれから名古屋学院大学を目指そうと頑張っている受験生にメッセージをお願いします。
名古屋学院大学では、就職、資格支援や、法律事務所での実務研修であるリーガル・フィールドワーク、ゼミ活動等、先生はもちろん職員の方々も、努力している人を迎え入れ、諦めない学生をサポートしてくれる環境が整っていると思います。
現在、色々と大変な時期だと思いますが、悔いの残らないように、体調面にも気をつけて頑張ってください。
現在、色々と大変な時期だと思いますが、悔いの残らないように、体調面にも気をつけて頑張ってください。
(2020年度取材)