【国際文化学部】開発社会経済論の授業でJICA海外協力隊セミナー

JICA海外協力隊セミナー
2026年6月8日(月)に「開発社会経済論」(担当:金城美幸講師)の授業でJICA海外協力隊セミナーを開催し、JICA中部による海外協力隊事業の紹介、2022~24年度にウガンダに派遣され小学校教育(体育)に従事された渡辺加奈さんのお話をうかがいました。

「開発社会経済論」で日本の開発援助の展開について学んできましたが、受講生には現場の声を聞くのは初めての経験でした。
渡辺さんの赴任中の経験として、100人以上が一つの教室で学ぶ環境、体育の授業がないウガンダで授業を軌道に乗せるまでのご苦労、現地の自然や毎日の食事など、幅広いお話を聞くことができました。
派遣前は貧困に苦しむ「可哀そうな」ウガンダの人たちを助けたい、と思って現地入りしたという渡辺さん。
しかし、現地の人たちの温かさにふれ、「豊かさって何だろう」との問いを抱くようになったそうです。休日は現地の人々は山登りをして過ごすと聞いて最初は「可哀そう」と感じていたのが、現地の人たちと一緒に山に登って雄大な自然を眺めて一日を過ごすうちに、そうした暮らしの豊かさに気づいたそうです。
また、友人の子どもが幼くして亡くなったことに心を痛めたエピソードを紹介してくれました。亡くなった女の子のためにもっと何かできなかったのかと悔やむ反面、亡くなった女の子は家族やコミュニティでとても愛されていたこと、それは女の子にとっては幸せな時間だっただろうという思いも紹介されました。数値化されて語られる開発理論だけでは見えてこない現実だと思います。
受講生からは「これまで発展途上国に対して『かわいそう』という先入観を抱いていましたが、どんな環境でも人々が幸せに生きる姿を知り、お金が全てではないと気づかされました。」「国際協力は支援するだけではなく、お互いに学び合うことも重要だと感じた。今後は世界の課題や国際協力についてさらに関心を持ちたいと思った。」など、感想が寄せられました。
渡辺さんの赴任中の経験として、100人以上が一つの教室で学ぶ環境、体育の授業がないウガンダで授業を軌道に乗せるまでのご苦労、現地の自然や毎日の食事など、幅広いお話を聞くことができました。
派遣前は貧困に苦しむ「可哀そうな」ウガンダの人たちを助けたい、と思って現地入りしたという渡辺さん。
しかし、現地の人たちの温かさにふれ、「豊かさって何だろう」との問いを抱くようになったそうです。休日は現地の人々は山登りをして過ごすと聞いて最初は「可哀そう」と感じていたのが、現地の人たちと一緒に山に登って雄大な自然を眺めて一日を過ごすうちに、そうした暮らしの豊かさに気づいたそうです。
また、友人の子どもが幼くして亡くなったことに心を痛めたエピソードを紹介してくれました。亡くなった女の子のためにもっと何かできなかったのかと悔やむ反面、亡くなった女の子は家族やコミュニティでとても愛されていたこと、それは女の子にとっては幸せな時間だっただろうという思いも紹介されました。数値化されて語られる開発理論だけでは見えてこない現実だと思います。
受講生からは「これまで発展途上国に対して『かわいそう』という先入観を抱いていましたが、どんな環境でも人々が幸せに生きる姿を知り、お金が全てではないと気づかされました。」「国際協力は支援するだけではなく、お互いに学び合うことも重要だと感じた。今後は世界の課題や国際協力についてさらに関心を持ちたいと思った。」など、感想が寄せられました。

