【国際文化学部】難民支援の現場を学ぶ(国際協力・共生実習I)
国際文化学部 金城美幸講師から授業の様子が届きました
2026年2月2日(月)~11日(水)まで、「国際協力・共生実習Ⅰ」科目として、東海地方での難民支援の現場を学ぶ実習を行いました。
実習前半


2026年2月2日(月)から「国際協力・共生実習1」科目として、日本での難民支援の現場を学ぶ実習が始まりました。
2月2日~4日の実習前半の活動では、「難民について知っていること」・「知りたいこと」の話し合いから始まり、日本での難民支援の課題について学習しています。
フィールドワークでは、難民認定を受けた人や難民申請中の人が仕事を探す時の課題を理解するためにハローワークを見学したり、食料支援のためにハラール食品店の訪問も行いました。
受講生からは、難民の人が日本でどんな経験をしているか、普段接することのない情報を知ってイメージが湧いた、との声がありました。難民をめぐる課題をどう受け止めたらいいのか、言葉にしにくい内容でも頑張って意見として出してくれています。
実習の後半は、難民の方に来てもらい、名古屋市を例としたゴミ分別に関するプレゼンテーションと抹茶での「お茶会」を行うため、チームで役割分担して準備を進めました。
2月2日~4日の実習前半の活動では、「難民について知っていること」・「知りたいこと」の話し合いから始まり、日本での難民支援の課題について学習しています。
フィールドワークでは、難民認定を受けた人や難民申請中の人が仕事を探す時の課題を理解するためにハローワークを見学したり、食料支援のためにハラール食品店の訪問も行いました。
受講生からは、難民の人が日本でどんな経験をしているか、普段接することのない情報を知ってイメージが湧いた、との声がありました。難民をめぐる課題をどう受け止めたらいいのか、言葉にしにくい内容でも頑張って意見として出してくれています。
実習の後半は、難民の方に来てもらい、名古屋市を例としたゴミ分別に関するプレゼンテーションと抹茶での「お茶会」を行うため、チームで役割分担して準備を進めました。



実習後半

2月9日~11日の実習後半は、以下の二大イベントがありました。
①非正規滞在となった在日外国人への支援を行う猪野美佐緒様のゲスト講義と名古屋出入国在留管理局(入管)訪問
②名古屋難民支援室(DAN)が行う難民や難民申請中の人々の「居場所づくり」イベントへの参加・運営
以下、順番に報告していきます。
①非正規滞在となった在日外国人への支援を行う猪野美佐緒様のゲスト講義と名古屋出入国在留管理局(入管)訪問
②名古屋難民支援室(DAN)が行う難民や難民申請中の人々の「居場所づくり」イベントへの参加・運営
以下、順番に報告していきます。

【①ゲスト講師・猪野様との活動】
猪野様とは2日間ご一緒し、支援のなかで見えてくる入管制度の問題について、詳しく教えてもらいました。
受講生はみんな入管の訪問は初めてでしたが、収容場ほか各部署それぞれが在日外国人の生活や家族との関係を一変させる大きな力を持っていることを、真剣に受け止めていました。
心理的な負担も大きかったと思いますが、フィードバックの時間にそうした辛さも共有することができました。
猪野様とは2日間ご一緒し、支援のなかで見えてくる入管制度の問題について、詳しく教えてもらいました。
受講生はみんな入管の訪問は初めてでしたが、収容場ほか各部署それぞれが在日外国人の生活や家族との関係を一変させる大きな力を持っていることを、真剣に受け止めていました。
心理的な負担も大きかったと思いますが、フィードバックの時間にそうした辛さも共有することができました。



【②DANの「居場所づくり」イベント】
難民の方の「居場所づくり」はDANが行う事業の一環ですが、今回はDANの皆さんからのご協力をいただき、学生が企画・運営をさせていただきました。
当日は難民の方7名が参加してくれました。
プログラムは、交流・プレゼンテーション・レクリエーション・寄付品の提供の4つです。
プレゼンは、日本での暮らしに役立つ情報として、名古屋市を例としたゴミ分別をテーマにしました。
プレゼンの使用言語は日本語・英語のバイリンガル。
これだけでも難しいのですが、参加した難民の方全員が英語使用者という訳ではないので、「わかりやすい日本語」と「わかりやすい英語」で話すという超難問に挑みました。
難民の方の「居場所づくり」はDANが行う事業の一環ですが、今回はDANの皆さんからのご協力をいただき、学生が企画・運営をさせていただきました。
当日は難民の方7名が参加してくれました。
プログラムは、交流・プレゼンテーション・レクリエーション・寄付品の提供の4つです。
プレゼンは、日本での暮らしに役立つ情報として、名古屋市を例としたゴミ分別をテーマにしました。
プレゼンの使用言語は日本語・英語のバイリンガル。
これだけでも難しいのですが、参加した難民の方全員が英語使用者という訳ではないので、「わかりやすい日本語」と「わかりやすい英語」で話すという超難問に挑みました。
続くレクリエーションのテーマは「お抹茶を楽しむ」。
お抹茶をたてられる学生がお茶道具も持参して頑張ってくれました。
お茶をたてる実演を行った後、参加者にもお抹茶をたてる体験をしてもらいました。
参加者から笑顔で「おいしい」と言ってもらえ、よい交流の時間になりました。


最後に食料・衣料などの寄付品を提供し、パッケージに何が書いているのか、どうやって使うのかなども説明しました。
学生たちが買い出ししたときに、ニーズがあるのでは、と思って買ったものが意外と知られていなかったという一幕も。
現場の試行錯誤を知る機会になりました。
学生たちが買い出ししたときに、ニーズがあるのでは、と思って買ったものが意外と知られていなかったという一幕も。
現場の試行錯誤を知る機会になりました。
合計6日間の実習でしたが、普段知らない現実について真正面から向き合う時間になったと思います。みなさん、お疲れ様でした!
ご協力をいただきました猪野美佐緒様、DANのスタッフの皆様に心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
ご協力をいただきました猪野美佐緒様、DANのスタッフの皆様に心から御礼申し上げます。ありがとうございました。