【国際文化学部】「アジア政治経済論」にて西サハラ問題についての講演会を開催


2025年11月13日(木)に、アジア政治経済論」(担当:佐伯奈津子教授)で、ターレブ・アリー・サーレム様と松野明久様(大阪大学名誉教授・西サハラ友の会事務局長)をお招きし、「アフリカ最後の植民地」ともいわれる西サハラ問題についてお話しいただきました。
インドネシアに侵攻された東ティモール問題に長く取り組まれてきた松野様から、まず西サハラ問題の歴史や現状、日本との関わりについて説明いただいたあと、アルジェリアの難民キャンプで生まれたというターレブ様に、これまでの経験とサハラウィとしての思いを語っていただきました。
ほとんどの学生は、西サハラという言葉すら聞いたことがなく、ましてや難民キャンプや植民地支配下での暮らしを想像するのは困難だったと思います。それでも、ターレブ様から直接お話を聞く機会は、学生にとっても大きな刺激になったようです。
インドネシアに侵攻された東ティモール問題に長く取り組まれてきた松野様から、まず西サハラ問題の歴史や現状、日本との関わりについて説明いただいたあと、アルジェリアの難民キャンプで生まれたというターレブ様に、これまでの経験とサハラウィとしての思いを語っていただきました。
ほとんどの学生は、西サハラという言葉すら聞いたことがなく、ましてや難民キャンプや植民地支配下での暮らしを想像するのは困難だったと思います。それでも、ターレブ様から直接お話を聞く機会は、学生にとっても大きな刺激になったようです。
受講生の感想(一部抜粋)
・33歳という若さで、壮絶な人生を歩んできているターレブさんの活動が無駄にならない世の中になるといいなと思った。今回のお話を聞いて、知識を身につけることが自分にできることだと思う。無知、無関心であることが一番ダメだと思うから。
・日本も西サハラのタコやリン鉱石を「モロッコ産」として輸入していることを知って、遠い国のことでも自分たちに関係があるんだと感じました。普段の生活の中で気付かないことが多いけれど、今回のような授業で世界の問題を知ることはとても大事だと思いました。
・サハラーウィ難民の人々の強さと希望の大切さを感じました。生まれた時から過酷な環境の中で暮らしていても、彼らは自分たちの尊厳を保ち、前向きに生きている姿が印象的です。土地を失っても「希望を失わない」という言葉には、深い意味があると思います。私たちは安定した生活の中で当たり前のように感じていることが、彼らにとっては遠い夢でありながら、それでも未来を信じて行動しているのだと感じました。
・特に心に残った言葉は「難民キャンプで生まれることは悲劇ではない。まだ難民キャンプがあることが悲劇なのだ」です。生まれたところで不幸と決めつけずに、その生まれたところでどう生きていくかという、とても強い意志のあらわれだと思いました。
・日本も西サハラのタコやリン鉱石を「モロッコ産」として輸入していることを知って、遠い国のことでも自分たちに関係があるんだと感じました。普段の生活の中で気付かないことが多いけれど、今回のような授業で世界の問題を知ることはとても大事だと思いました。
・サハラーウィ難民の人々の強さと希望の大切さを感じました。生まれた時から過酷な環境の中で暮らしていても、彼らは自分たちの尊厳を保ち、前向きに生きている姿が印象的です。土地を失っても「希望を失わない」という言葉には、深い意味があると思います。私たちは安定した生活の中で当たり前のように感じていることが、彼らにとっては遠い夢でありながら、それでも未来を信じて行動しているのだと感じました。
・特に心に残った言葉は「難民キャンプで生まれることは悲劇ではない。まだ難民キャンプがあることが悲劇なのだ」です。生まれたところで不幸と決めつけずに、その生まれたところでどう生きていくかという、とても強い意志のあらわれだと思いました。

