【国際文化学部】「開発社会経済論」でJICA海外協力隊セミナーを実施しました
6月9日(月)3限の「開発社会経済論」(担当 金城美幸講師)で、JICA海外協力隊セミナーを実施しました。
JICA中部職員の方から青年海外協力隊事業の説明と、トンガとモザンビークに派遣されてコミュニティ開発に当たられた協力隊員の方に講演していただきました。
協力隊員の体験談では、日本側でイメージする「開発」と現地コミュニティの認識のズレについての興味深いお話がありました。現地の人々とコミュニケーションを取りながら、現地の人々にとっての「幸せ」を考えてこられた隊員のお話に受講生は耳を傾けていました。
受講した学生からは、「今までは全く興味が無かったが今回のお話を聞いてみて驚くほどに興味が湧いた。参加することで現地の人のためにのみならず自分のためや世界の人のためにもなると考えたらこころが豊かになるのではと強く感じた」、「将来海外にかかわるような仕事をしてみたいという気持ちがあったので、今回の話を聞いて選択肢が増えてよかったなと思いました」という感想が寄せられました。国際協力の現状と課題を、自分ごととして捉え直す機会となりました。
JICA中部職員の方から青年海外協力隊事業の説明と、トンガとモザンビークに派遣されてコミュニティ開発に当たられた協力隊員の方に講演していただきました。
協力隊員の体験談では、日本側でイメージする「開発」と現地コミュニティの認識のズレについての興味深いお話がありました。現地の人々とコミュニケーションを取りながら、現地の人々にとっての「幸せ」を考えてこられた隊員のお話に受講生は耳を傾けていました。
受講した学生からは、「今までは全く興味が無かったが今回のお話を聞いてみて驚くほどに興味が湧いた。参加することで現地の人のためにのみならず自分のためや世界の人のためにもなると考えたらこころが豊かになるのではと強く感じた」、「将来海外にかかわるような仕事をしてみたいという気持ちがあったので、今回の話を聞いて選択肢が増えてよかったなと思いました」という感想が寄せられました。国際協力の現状と課題を、自分ごととして捉え直す機会となりました。