【国際文化学部】外国にルーツをもつ高校生たちをサポート
国際文化学部「国際協力・共生実習1」(担当:佐伯奈津子教授)では、国内で国際協力・共生について学び、実践する授業がはじまりました。
初年度である2024年度は、秋季集中講義期間に「名古屋YWCA高等学院国際コース(NYAIC)」で、外国ルーツの生徒たちの学習をサポートしました。
NYAICは、通信制高等学校であるYWCA学院高等学校のサポート校です。外国にルーツをもち日本語のサポートが必要な生徒たちが、日本語を学びながら、高校卒業に必要な単位修得のための学習をしています。
国際文化学部の学生約10人は日本で暮らす外国にルーツをもつ生徒たちの状況や、NYAICの活動、生徒たちのサポートで配慮すべき点などについて事前に学習したうえで、2月3日より実習を開始しました。
初日の3日はさまざまな気持ちの書かれたカードをつかって自己紹介をしたのち、グループで2月22日に開催される多文化まつりについて準備を行いました。
4日は数学と多文化まつりの準備を行いました。写真でも、最初はかたかった表情がより親しい笑顔になっていることがわかります。
「教えるのはたいへんだが楽しい」、「伝え方が難しいので工夫したい」、「やさしい日本語を意識したい」など学生たちも新たな発見をしながら、多文化共生について理解を深めました。
最後になりましたが、国際文化学部の学生を受け入れてくださっているNYAICのみなさま、本当にありがとうございました。
初年度である2024年度は、秋季集中講義期間に「名古屋YWCA高等学院国際コース(NYAIC)」で、外国ルーツの生徒たちの学習をサポートしました。
NYAICは、通信制高等学校であるYWCA学院高等学校のサポート校です。外国にルーツをもち日本語のサポートが必要な生徒たちが、日本語を学びながら、高校卒業に必要な単位修得のための学習をしています。
国際文化学部の学生約10人は日本で暮らす外国にルーツをもつ生徒たちの状況や、NYAICの活動、生徒たちのサポートで配慮すべき点などについて事前に学習したうえで、2月3日より実習を開始しました。
初日の3日はさまざまな気持ちの書かれたカードをつかって自己紹介をしたのち、グループで2月22日に開催される多文化まつりについて準備を行いました。
4日は数学と多文化まつりの準備を行いました。写真でも、最初はかたかった表情がより親しい笑顔になっていることがわかります。
「教えるのはたいへんだが楽しい」、「伝え方が難しいので工夫したい」、「やさしい日本語を意識したい」など学生たちも新たな発見をしながら、多文化共生について理解を深めました。
最後になりましたが、国際文化学部の学生を受け入れてくださっているNYAICのみなさま、本当にありがとうございました。