【国際文化学部】留学生との「フィールドワーク」を実施
国際文化学部 宮坂清准教授より集中講義「フィールドワーク」の報告が届きました。
報告会のスライドより
2024年12月7日(土)~8日(日)の2日間、京都市にて集中講義「フィールドワーク」を実施しました。
国際文化学部の2〜3年生の学生が、留学生別科の学生、そして留学生サポート役のSAとともに歩き学びました。
国際文化学部の2〜3年生の学生が、留学生別科の学生、そして留学生サポート役のSAとともに歩き学びました。
1日目朝、名古屋駅から新幹線で京都市へ向かい、京都駅で4つのグループに分かれてそれぞれ自分たちで決めた訪問先を巡りました。
清水寺、天龍寺、嵐山、二条城、長辻通、清修庵(かづら野)、永観堂(禅林寺)といった京都市内の史跡・宗教施設・産業施設・地域などを訪問し、伝統文化について学部生と留学生が共に理解を深めました。
宿泊先である真言宗智積院会館にチェックインした後には、紅葉のライトアップなどを観賞しました。
2日目朝、朝食に精進料理をいただき、一部の学生は智積院での早朝のお勤めにも参加しました。
この日は担当教員の曽我良成教授、末松大貴講師、宮坂清准教授の3名によるプログラム別に分かれて活動しました。
曽我グループは京都の伝統文化をテーマに「つまみ細工」や大徳寺大仙院庭園の調査を行い、末松グループは言語景観をテーマに外国語で書かれた案内板や掲示の調査を行い、宮坂グループは西陣織をテーマに帯屋の誉田屋源兵衛や西陣織会館にて調査を行いました。
夕方、京都駅に集合し、名古屋に帰着しました。
京都市でのフィールドワーク実施にあたって、10月以降、学部生と留学生の打ち合わせや、事前準備として京都の文化の学習、訪問先の計画、教員プログラムについて学ぶなどの事前学習などを行いました。
また実施後の12月17日(火)には報告会を開催しました。
留学生別科の学生も参加し、日本の伝統文化が海外からどのようにみられるか、それを踏まえて日本文化をどのように発信すべきかについて、多くの学びを得ることができました。
清水寺、天龍寺、嵐山、二条城、長辻通、清修庵(かづら野)、永観堂(禅林寺)といった京都市内の史跡・宗教施設・産業施設・地域などを訪問し、伝統文化について学部生と留学生が共に理解を深めました。
宿泊先である真言宗智積院会館にチェックインした後には、紅葉のライトアップなどを観賞しました。
2日目朝、朝食に精進料理をいただき、一部の学生は智積院での早朝のお勤めにも参加しました。
この日は担当教員の曽我良成教授、末松大貴講師、宮坂清准教授の3名によるプログラム別に分かれて活動しました。
曽我グループは京都の伝統文化をテーマに「つまみ細工」や大徳寺大仙院庭園の調査を行い、末松グループは言語景観をテーマに外国語で書かれた案内板や掲示の調査を行い、宮坂グループは西陣織をテーマに帯屋の誉田屋源兵衛や西陣織会館にて調査を行いました。
夕方、京都駅に集合し、名古屋に帰着しました。
京都市でのフィールドワーク実施にあたって、10月以降、学部生と留学生の打ち合わせや、事前準備として京都の文化の学習、訪問先の計画、教員プログラムについて学ぶなどの事前学習などを行いました。
また実施後の12月17日(火)には報告会を開催しました。
留学生別科の学生も参加し、日本の伝統文化が海外からどのようにみられるか、それを踏まえて日本文化をどのように発信すべきかについて、多くの学びを得ることができました。
報告会
智積院会館の庭にて