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学部の活動

【ゼミ活動の紹介】杉浦礼子ゼミ 名古屋コーチン使用ドッグフード「わんコーチン」を開発


ブランド地鶏名古屋コーチン使用
ドッグフード「わんコーチン」とは

杉浦礼子ゼミの学生が、株式会社あいち食研様と協働し、名古屋コーチンのオスの老鶏を100%使用したドッグフード「わんコーチン」をRe-nameプロジェクトの第3弾として開発しました。

ブランド地鶏である名古屋コーチンは、養鶏されている数が少なく高値で取引されており、繁殖期を過ぎたオスの老鶏は独特の臭みが強く商品化は困難とされてきました。
この課題を解消すべく、課題解決に向け市場調査を行ったり検討を重ね、腐敗臭を好む犬向けのドッグフードに利用することで弱みを強みに変える商品とし、経済的価値を創造する一品に仕上げました。
犬の食いつきをよくするために、鶏皮を残したり、ペースト状とみじん切りにした野菜をバランスよく入れたり、試作を重ねました。使用している野菜は、連携先のあいち食研様が手掛ける給食事業で生じる野菜(愛知県産のにんじん、さつまいも)の端材を一部使用しており、食品ロス削減にも寄与する、環境にも愛犬にも優しい商品です。

名古屋城 金シャチ横丁「えっさほいさ」で店頭販売

「わんコーチン」は、2024年4月6日から名古屋城金シャチ横丁「えっさほいさ」で販売開始され、販売初日は学生たちが店頭で接客販売しました。あいち食研様のオンラインショップサイト「ロクジサン 公式オンラインショップ」でも販売されています。

WEBサイトオープン

杉浦ゼミの学生が作成した「わんコーチン」公式Webサイトです。
杉浦ゼミについて、開発ストーリー、Re-nameについてなどご覧いただけます。
https://onecochin.wixsite.com/-ngu

「わんコーチン」は『Re-name』プロジェクト商品化第3弾

■『Re-name』について

『Re-name』は、杉浦礼子ゼミのプロジェクト名称で、廃棄されそうなモノの素材・特徴を生かして新たな価値を付加し、別のモノに生まれ変わらせる「アップサイクル」をテーマとする活動です。『Re-name』は、これから開発していくアップサイクル商品に統一してつけていくブランド名称にもなります。
プロジェクトのブランド・ロゴもプロジェクトメンバーで考案し、杉浦ゼミの「杉」をモチーフとしたデザインとアップサイクルを想起させる矢印とを組み合わせています。
第1弾は「あつみちゃんトマト」の規格外品を使ったトマトソース『ほわいとまと』、第2弾は本学がキャンパスを構える名古屋市熱田区において江戸時代にご当地グルメであった「鶏飯」を令和の時代に防災食として蘇らせ『あつた鶏飯』として商品化しています。

◇「ほわいとまと」ホームページはこちら
◇「あつた鶏飯」ホームページはこちら
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