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学部の活動

【現代社会学部】こどものまち「なごみん横丁」を学ぶ


NPO法人岡崎まち育てセンター・りた 平岩亮人様

専門基礎演習(担当:三矢勝司准教授)では、こどものまち「なごみん横丁」の実際について学ぶために、NPO法人岡崎まち育てセンター・りたの平岩亮人様をゲスト講師にお迎えして、お話を伺いました。

『こどものまち』とは、ドイツのミニ・ミュンヘン(こどもたちだけによって疑似都市を企画運営する遊びのまち)にヒントを受けて、日本国内で行われる類似のイベント=子どものまちづくり学習プログラムの総称です。国内300か所程度で行われています。そのうちの一つが、愛知県岡崎市の北部地域交流センターで行われており、平岩様は、なごみん横丁の主催団体の職員(責任者)、という立場にあります。

講義では、なごみん横丁で起きている子どもたちの成長や葛藤の物語が紹介されました。また、こうしたこどものまちに関わる大人ボランティアの心得として「子どもが主役」であり、大人はサポートに徹すること、時にはグッと我慢してこどもの試行錯誤を見守ることの重要性を指摘されました。あわせて「子どもにとっては全てが正解、失敗することも大事な学び」といった、こどものまちを巡る考え方、哲学を学ぶことができました。
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