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学部の活動

【スポーツ健康学部】小学校現場体験の直前指導を実施しました


スポーツ健康学部 藤井真吾准教授から小学校現場体験直前指導の様子が届きました。

2024年9月5日(木)に小学校現場体験直前指導を開催しました。
瀬戸キャンパスで開催されたイベントでは、こどもスポーツ教育学科3年生の8名の学生が参加しました。
9月9日(月)より1週間にわたって実施される小学校現場体験に向けて、直前指導を9月5日(木)に実施しました。小学校現場体験は瀬戸市内の小学校の協力を得て毎年実施しているものであり、こどもスポーツ教育学科の3年生がお世話になっています。1週間、学生はそれぞれ配属された学級において、観察実習及び参加をしていくことになります。これらを通して、体験校における教育活動の特色を理解し、学級担任の役割や職務内容を学び、さまざまな場面で子どもたちと関わり理解を深めていくことが期待される取り組みです。
春学期中に実施されていた事前指導にて、授業や学級経営の観察の方法とコツなどを学習してきた学生たちですが、今回の「直前指導」では改めて、小学校現場体験の意義・心構え(谷口篤教授)や、実習日誌の書き方(四方田健二准教授)、マナー/ルールならびに現場の事柄(教職センター水野先生)、諸連絡事項(藤井真吾准教授、教職センター職員)を確認しました。最後には参観した教員らより、エールもいただきました。

これまでの大学での学びと、現場での学びをつなぐ「理論と実践の往還」の一端をぜひ体験してきてほしいと願っています。

授業の様子

残暑厳しい9月での現場体験。服装は「体験時の通勤服」ということで服装指導等も実施しました。※各学校のご厚意でクールビズ可にしていただいております。

意義・心構えならびに、「目標づくり」の活動を実施。事前訪問等で感じたことや、今回の現場体験でやってみようと思っていること、見てきたいことなどを一人ひとり考えました。

実習日誌の書き方等について。初めて日誌を書くという学生も多いので、見本であったり、躓きやすいポイント等について指導。

瀬戸市内の学校で校長を務めていた教職センター水野先生に、現場目線から、知っておいてほしい各種の事項についてお話し。

1週間という限られた期間だからこそ、頑張ってほしいことについても指導。学生たちにはぜひとも積極的に取り組んで欲しいことばかりです。

事務手続きや自らの言動についても、「教員」としての自覚と責任を持った振る舞いを期待しています。

参観していた教員からエールをいただきました。

実習を経て改めて教員を志そうと決意する学生も少なくありません。また本学科のOBOGも着実に教員になっているのだよ、ということも伝えていただきました。

最後に、教職センター長からもエールをいただきました。お世話になる方々への感謝を忘れず実りのある体験にしてきてほしいと思います。

今回は3年次で実施している小学校現場体験の「直前指導」の様子についてご覧いただきました。

1週間という限られた期間ではありますが、お世話になる学校の先生方や子どもたちへの感謝を忘れずに精一杯、取り組んできてくれることを期待しています。9月末に実施予定の「事後指導」で、一皮むけた姿を目にするのが非常に楽しみです。
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