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学部の活動

【スポーツ健康学部】2024年度夏の教職勉強会(合宿)を開催しました


スポーツ健康学部 藤井真吾准教授から教職勉強会(合宿)の様子が届きました。

2024年8月2日(金)から8月3日(土)の1泊2日の日程で2024年度スポーツ健康学部「夏の教職勉強会(合宿)」を開催しました。瀬戸キャンパスの教室/体育館と合宿所「友愛」で開催されたイベントでは、2日間の累計でスポーツ健康学科25名と、こどもスポーツ教育学科の8名の計33名の学生が参加しました。

スポーツ健康学部では、学部を特色づけ盛り上げると同時に、学生の希望進路実現と、それに必要な雰囲気づくりや勉強開始の契機の提供のために、「教職勉強会」を2021年度より展開してきました。
(参考:昨年度の様子 「【スポーツ健康学部】教職勉強会を開催

2024年度は念願かつ「初」の合宿形式での開催、「初」の学部として両学科合同での開催となり、コロナ禍で断念してきたものをすべて詰め込んだフルスペックでの開催を実現できました。

2日間、2~5限(10:45~18:00)と夜の部(20:15~21:15)、1~4限(9:00~16:15)にわたり実施した本勉強会では、学部学科の教員や教職センター所属教職員、キャリアセンター職員、瀬戸総合事務部職員など多くの学内関係者(計16名)のほか、OBOGの現役小学校教員3名、中学校教員1名、高等学校教員1名にも来ていただき、多くの方の協力を得て開催することができました。
【1日目】
1. 教員採用試験とは、心構え、勉強法など講義
2. 実際に今年度の教員採用試験の問題を解く模擬試験、支給されたテキストを用いた勉強スタート
3. 実技試験対策 兼 体育教材研究
4. 模擬授業(小学校/中高「保健」)
を日中に実施したのちに、夜の部として教員採用試験の情報収集と勉強のスケジューリングワークを実施しました。
 
【2日目】
1. テキスト等の範囲から出題した問題演習
2. OBOGによる教職・教採体験談/OBOGとの座談会
3. 面接対策&志望動機づくりワーク
4. 模擬面接(個人面接/集団面接・討議)
を実施しました。

参加学生は、来年の現役合格を目指す現3年生と、2024年度実施の教員採用試験から盛んになった「大学3年生前倒し受験」での合格を目指す現2年生が半々くらいとなっており、非常に意欲的な姿を見せてくれました。学生にとっては、自分がやらなければならないことを確認しつつ、現在位置を確認し、仲間づくりをしながらスタートダッシュ/リスタートを切る会になりました。

今後も、教職を志す学生を教職員一同で継続的に支援するとともに、学生の希望進路実現のための取り組みを促進していきます。今回参加した学生がまた、OBOGとして大学で教職の体験談を話してくれるような良い循環ができあがることを期待したいと思います。

初日第1講:教員採用試験とは、心構え、勉強法など講義

第1講の様子です。「先生」には努力すればなれる!

第1講では、まず「教員採用試験」を知ろうということで、教職センター所属の水野先生と木村先生にお話しいただきました。両先生とも、愛知県内で校長経験のある有識者ですので、かなり実践的で踏み込んだ中身まで解説してくださいました。

水野先生からは、「教員になる」ということはどのようなことかについて教えていただいたうえで、教員採用試験の出題範囲や、対策が必要なポイント、心構えなどをお話しいただきました。
また木村先生からは、特に保健体育科について、愛知県だけでなく近隣自治体の出題の傾向や、それに応じた勉強の方針まで解説をいただきました。

参加者全員で、教員採用試験対策のベースとなる情報を掴むことができました。

教採を考えるに当たっては、情報収集が欠かせません。基礎的で重要な情報を水野先生から多岐にわたって教えていただきました。

情報量に圧倒される面もありつつも、自分事として聞いている学生の眼差しは真剣です。

木村先生は愛知や近隣自治体の保健体育の問題の傾向を分析していただいた結果を解説してくださいました。

初日第2講:模擬試験、支給されたテキストを用いた勉強スタート

第2講では、自らの立ち位置や、教員採用試験における筆記試験とはどのようなものなのかを知るべく、愛知県で今夏実施された教員採用試験の問題に取り組む「模擬試験」を行いました。

全員で、「教職教養・一般教養」の問題に取り組んだほか、スポーツ健康学科の学生は「専門教養(保健体育)」、こどもスポーツ教育学科の学生は「専門教養(小学校全科)」の問題にも取り組みました。

まだスタートラインに立ったばかりですから、当然、解けない問題も多いのです。今回は解く・正解することよりも、自分自身がどのような範囲を得意/苦手としているのかを客観視するための時間として設定をしました。
およそ9~10ヶ月後に迫った教員採用試験(1次試験)に向けて、自分がどのレベルにまで達しなければならないのかを実感する機会にもなったと思います。

解いたあとは、教員陣が解説をしたり、学生同士で感想の共有をしたりしたほか、今回の勉強会で支給した教員採用試験対策のテキスト類と見比べて、どの範囲からやるべきかを考えたり、実際に勉強を始めるということに取り組みました。
2日目の第1講で、確認テストもするよ、と範囲を決めて伝えていただいているので、まず手を付けてみる、という実はハードルの高いことにもチャレンジできたと思います。

また、今年教採を受験し、2次試験まで進んだ4年生も様子を見に来てくれました。教採の面接で聞かれたことや様子、必要だと思ったことなどを紙にまとめて配ってくれるなど、貴重な情報を受講者に提供してくれました。このような先輩後輩の良い繋がりも大切にしたいですね。

解いたあとは、答え合わせ。やってみた感想を共有したり、なぜそうなるのかを学生同士で考えたり。「何でこうなるの?!」なんて声が聞こえてきました。

つい正解不正解に一喜一憂してしまいますが、肝心なのは本当に理解して解けていたのかです。先生方に巡回してもらいながら、随時、解説をいただきました。

正答率が低かったものについては、全体で共有も。中学校で習ったような事柄でも、意外と忘れてしまっていることに気付かされたようです。

初日第3講:実技試験対策 兼 体育教材研究

第3講では、実技試験対策兼体育教材研究ということで、マット運動を題材に、各種の技に至るまでの導入で使えるワークや、実際の技の練習・補助の練習などを行いました。
 
ここでは、本学で「保健体育科教育法」の講義をご担当の、四方田准教授と丸山教授から様々なことを教えていただきました。四方田准教授からは、技に繋がる導入ワークを教材研究の観点から解説していただき、実際に体験することができました。丸山教授からは、校長として実際に教員採用試験に携わったご経験も踏まえながら、求められる技の全体像や、個々の技のポイントを解説していただき、練習を積むことができました。

教員採用試験では、中学校/高等学校の保健体育の教員を目指す受験生を対象に様々な種目の実技試験が行われます。その中でも特に共通して出題されるのが器械体操(マット運動)です。この意味でも、保健体育の教師を目指す学生にとっては今回の内容は非常に実践的な内容であったと思います。
また、そこで求められる技の多くは、実は小学校の高学年でも扱うものでもあります。体育に関心や専門性を持ちながら小学校教員目指しているこどもスポーツ教育学科の学生にとっても、実はこれらの点から、改めて両学科を飛び越えて、マット運動に触れられたのは、学生同士の刺激にもなった様子でした。

スポーツ健康学部では「ラジオ体操講習会」も今学期実施していました。ということで、有資格者の学生がお手本を見せつつ、準備運動としてラジオ体操も実施。

四方田准教授の指導の下、技に繋がる様々な導入ワークを教えていただきました。写真は「どうぶつ歩き」のうちの「クマ歩き」の様子。そのほか、「クモ歩き」や、「うさぎ跳び」も体験しました。

つま先を天井に向ける感覚を養う、「背支持倒立」(首倒立)も練習。これが、倒立のほか、膝を伸ばした状態で行う各種の技に繋がります。

小休止の様子。学生同士の交流の良い機会にもなったようで、親睦も深めつつ、実技でどのような対策が必要なのかを学んでいきました。

丸山教授が引っ張りだしてきてくださったのは、補助マット(傾斜マット)。伸膝前転や開脚前転などの感覚を掴むのに役立ちます。その効果を実感しつつ、児童生徒の学習の進め方も学びました。

最後は複数の技を繋げて、本番さながらに取り組みました。一つ一つの技を丁寧に。といいつつ、それがまた難しいということを実感できたようです。

初日第4講:模擬授業

スポーツ健康学科は、あえて座学の「保健」の模擬授業を設定。

第4講は、模擬授業を設定しました。スポーツ健康学科、こどもスポーツ教育学科に分かれて実施し、前者は「保健」の模擬授業を、後者は小学校全科ということで、国語・社会・算数・道徳・外国語(英語)のいずれかを学生が選んで模擬授業を実施しました。

教員採用試験の模擬授業では、事前に範囲等が予告されている自治体もありますが、特段の予告なしにその場で考えて実施しなければならない自治体も少なくありません。
そのため、今回は入門編ということで、第4講の前半ではそもそも模擬授業ではどのようなことが求められるのかをまず学びました。そのうえで、後半はスポーツ健康学科ではグループで、こどもスポーツ教育学科では個人で授業を作成し、実際にやってみるところまで経験してもらいました。
模擬授業は、スポーツ健康学科では、丸山教授に主に解説・運営をしていただき、四方田准教授に講評をしていただく形で実施していただきました。こどもスポーツ教育学科では、青木教授主体で解説・運営・講評をしていただきました。
今回の参加者は、現2年生を中心に、人前で授業をするのが初めてという学生が少なくありませんでした。難しくも楽しい授業づくりというものを味わいつつ、考えたことと実際にやってみることのギャップに多くの学生が気付くことができた様子でした。また、意外にも難しい適切な「児童生徒役」も体験することができました。

丸山教授に模擬授業の要点を教わっています。『学習指導要領解説 保健体育編』のどこに着目しながら作るべきかも教えていただきました。

教科書も参照しつつ、どのような授業にするかグループで構想しています。ああでもない、こうでもない、と互いの見解をすり合わせるところに学びが生まれます。

いざ前に立つと、特別な緊張感を味わうことも少なくありません。特に現2年生には高いハードルだったかもしれませんが、教壇に立った時の景色も体験できました。

こどもスポーツ教育学科は、青木教授に要点を解説していただきました。「模擬」模擬授業もやっていただいて、かなり実践的な学びを得ることができました。

小学校全科の模擬授業では、「板書」が求められることが少なくありません。初めて書いた、という学生もいましたが、何事もチャレンジですね。

児童生徒役も模擬授業では求められることがあります。授業者の振る舞いに対して、実際の児童生徒だったらどう振る舞うのか想像しながら演技しました。

初日夜の部:教員採用試験の情報収集とスケジューリングワーク

夜の部では、瀬戸キャンパスにある合宿所「友愛」を利用しました。教員採用試験の「受験要項」を読み込んで、自分の第1志望、第2志望の自治体では、どのような出題があるのかを調べました。また、それらを踏まえて、あと9~10か月間、何をどのようなペースでしなければならないのかを見つめ直してもらう、スケジューリングワークも行いました。
それらを実施した後は、お菓子パーティーや、UNO、トランプ等のお楽しみ会も行い、学科や学年を超えて親睦を深めました。

合宿所「友愛」。ミーティングルームや複数のシャワー室もあり、使い勝手のよい施設。

自分の志望自治体の教員採用試験のことを知らなければ、効率の良い対策はできません。それぞれの自治体について、調べてもらいました。

今回、支給されたテキストや、自分で持っている教採のテキスト類を並べながら、あと9~10か月で何をどの順番で仕上げるべきか、考えています。

スケジューリングもできたら、あとは実践あるのみです。各自のテキスト類を使いながら、自習の時間も設けてみました。

ひと段落したら、せっかくですので、お楽しみ会も。UNOやトランプ等で親睦も深めました。学科や学年を超えて楽しみました。

夜の部は、藤井講師と四方田准教授が参加。教員陣の意外な?一面も学生は知ったようです。四方田准教授はトランプの「大富豪」がだいぶお強いらしい…。

2日目第1講:テキスト等の範囲から出題した問題演習

2日目の第1講は、支給したテキスト類で範囲を決めて、そこから出題した問題演習をする、ということに取り組みました。まずはテキストに手を付けつつ、自らの弱点も探って欲しいという願いからです。
それぞれ出題内容は、スポーツ健康学科は「専門教養(保健体育)」、こどもスポーツ教育学科は「専門教養(小学校全科)」です。演習後は、教員陣で巡回しつつ、解説も行いました。
「昨日の今日」での実施でしたが、意外とできたという学生もいれば、これは本腰を入れねばならぬと痛感した学生もいた様子でした。

さて、昨日予告した通りでしたが、果たして無事にできたでしょうか。問題は四方田准教授にご用意いただきました。

初日の「模擬試験」もそうでしたが、正解不正解に一喜一憂するのではなく、理解をしていくことが大事ということを実感する機会にもなったと思います。

2日目第2講:OBOGによる教職・教採体験談/OBOGとの座談会

今回お越しいただいた、OBOGの先生方。

2日目の第2講は、スポーツ健康学科/こどもスポーツ教育学科のOBOGで、現在現役の教員生活を送られている5名の先生方をお招きし、教員生活の様子や、教員採用試験対策の体験談などをお話しいただきました。

スポーツ健康学科のOBOGとしては、愛知県の中学校の先生と、岐阜県の高校の先生にお越しいただきました。中/高の「保健体育」は、近年倍率が下がったといわれている教員採用試験の中でも、まだ10数倍の倍率を誇る非常に難関の試験になっています。どうやって大学院を経ての合格/新卒での現役合格を勝ち取ったのか、その地道な努力の在り方についても教えていただきました。
こどもスポーツ教育学科のOBOGとしては、愛知県、岐阜県、横浜市の小学校の先生にお越しいただきました。現役合格し今年の4月から教員として働きはじめたことから、新任としてどのような経験をしているのか、また教員採用試験の様子はどうだったのか、かなり踏み込んだことまで教えていただきました。

それぞれの先生方にお話しいただいた後は、先生方を囲んで座談会を実施し、実際に使った教材を見せていただいたり、各自の疑問に答えていただいたりしました。本当に密度の濃い情報をいただき、学生たちもかなり熱心に質問等をしていました。

まずは、先生方に教員生活の実際や、教員採用試験対策の貴重な情報提供をしていただきました。こちらはスポーツ健康学科の様子です。

かなり踏み込んだ中身まで教えていただいたので、学生のみならず、我々教員も非常に興味深く聞かせていただきました。(スポーツ健康学科)

それぞれ話して頂いた後は、座談会形式でOBOGの先生を囲みます。本当に快く様々なことを教えてくださいました。(スポーツ健康学科)

学生の質問にも親身になって答えてくださいました。ぜひ皆も、OBOGの先生方のような素晴らしい先生になってほしいです。(スポーツ健康学科)

こちらは同様にこどもスポーツ教育学科の様子です。3人のOBOGの先生方にお話しいただきました。また、当時、試験対策として「手厚く」、そして「熱く」ご指導いただいた教職センターの水野先生から、去年の3人の様子も教えていただきました。

OBOGの先生方からは、恐縮ながら、学生の緊張がほぐれるようにと差し入れもいただきました。おかげさまで、かなりざっくばらんに、学生もOBOGの先生方に質問ができました。(こどもスポーツ教育学科)

2日目第3講:面接対策&志望動機づくりワーク

2日目の第3講では、キャリアセンターの職員をお呼びし、面接練習に挑む前段階の指導をしていただきました。
「面接」というものへの挑み方や、どの自治体での面接でも話すことになるであろう「志望動機」や「自己PR」、「学生時代に力を入れたこと(いわゆるガクチカ)」について、書きやすくなるような自己分析法についても教えていただきました。
また、実際に書き起こしてみる段階では、学部の様々な先生方に入っていただき、何も自力では出てこない学生の自己分析の補助をしていただいたり、より伝わりやすい表現に直していただいたり、というような個別の援助もしていただきました。
現2年生にとっては特にハードルが高かったかもしれませんが、2年生3年生を問わず、「これで完成ではない」「今後、何回も何時間もかけて練っていくものなのだ」ということを教えていただきました。その意味でも、この時間だけでできることは限られてはいるのですが、現段階でのものをどうにか練り上げて、第4講の模擬面接に備えていました。

助言をいただきつつ、早速、自分たちなりに志望動機等を練っています。なかなかペンの進まない学生もおりますので、そこには教員陣が個別に指導助言に入りました。

時に、学生同士でも「どう書いた?」「ここのところ難しいない?」などとやり取りをしながら進めていました。面接準備って思った以上に時間がかかる作業なんだ、ということや、意外にも難しいのだということを実感している様子でした。

お辞儀や立ち方もよく知らない/不安というところも学生はありますので、そのような基礎についても教えていただきました。

2日目第4講:模擬面接(個人面接/集団面接・討議)

2日目の第4講では、自らの志望自治体の教員採用試験に集団面接・討議がある自治体と、ない自治体に分かれて、模擬面接(個人面接/集団面接・討議)を実施しました。

模擬面接では、第3講で用意した自らの「志望動機等」も踏まえつつ、まずは話してみるという経験をしてもらいました。個人で面接形式で話すということ自体、非常に難しいものですが、集団面接・討議は、受験者相互のやり取りも行われる分、また異なる難しさを持っています。そして集団面接・討議で求められる姿は、実際にやってみないと分からないものです。その意味でも、今回のように多くの学生が集った環境で練習できたのは意義があったように思います。
 
また、写真にある通り、第4講でも多くの教職員にご協力・ご指導をいただきました。かなり個々人の状況に応じた濃密な指導が実現できました。

ほとんどの学生にとって教採の面接練習自体が初めての経験であり、かなり苦労したところもあったようです。練習の必要性を実感したり、備えるべき事項について確認したりできたようで、「面接練習、早くからやらなきゃ…!」とどの学生も業後に相互に言い合っていました。

こちらは集団面接・討議の一幕です。順番に指名されたり、挙手制だったりと様々な形式があります。それらを体験的に理解できました。

それぞれの先生方から非常に濃密なフィードバックをしていただきました。四方田准教授やキャリアセンター職員から指摘されたことをすぐに直そうと取り組む姿が頼もしいです。

こちらも集団面接・討議のグループです。特に青木教授からは「名古屋市」の形式を事例にご指導いただき、かなり実践的な中身にまで踏み込むことができました。

こちらは個人面接のグループ。このグループは現2年生の2人でしたが、だからこそ今身につけてほしいことを木村先生や谷口教授からみっちりご指導いただきました。

こちらも個人面接のグループ。一人ひとり、試しに答えてみる形式で進められていました。その答えだったらこうも言えるよね、というような具体例についても、水野先生や滝浪教授から教えていただきました。

こちらも個人面接ですが、本番さながらの形式まで体験させていただいていました。丸山教授のご指導のもと、愛知県の形式に慣れることができました。坂井教授や小林教授も様々なアドバイスをしてくださいました。

最後に

今回参加してくれた計33名の学生たちが、今後、スポーツ健康学部で教員を目指す中心的な存在として、皆の前に率先して立ちながら引っ張ってくれることも期待したいと思いますし、教員を目指すものとして仲間同士、切磋琢磨してくれるものと確信しています。
学生の感想 (事後アンケート・抜粋)
OB・OGの方と話すことができ、やろうと思っていたことが、最低限やらなければいけないことへと変わりました。危機感をとても感じたので、この夏休みはこの合宿で知り合った人たちの存在を意識しながら、自分に厳しく勉強します。運営してくださった先生方、ほんとうにありがとうございました。
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