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学部の活動

【スポーツ健康学部】介護等体験事前指導を実施


2024年7月3日(水)に「介護等体験事前指導」を実施しました。
瀬戸キャンパスでは、スポーツ健康学部の47名の学生が参加しました。
「介護等体験」とは小学校ならびに中学校の免許取得を希望する学生においては参加が義務付けられている体験です。社会福祉施設での体験5日間、特別支援学校での体験2日間の計7日間で構成されています。今年度は8月から12月にかけて実施される予定の「介護等体験」に向けた事前指導を実施しました。

瀬戸キャンパス開催分で参加したのは、スポーツ健康学部生のうち、中高の保健体育の免許取得を希望するスポーツ健康学科生と、小学校の免許取得を希望するこどもスポーツ教育学科生です。

事前指導では、坂井教職センター長から心構えについて話があり、その後、事務部から諸手続きや留意点についてお知らせがありました。続いて各先生からお話がありました。
  1. 建学の精神である「敬神愛人」と介護等体験とのかかわりについて(澤村教授)
  2. 介護等体験の意義につい(谷口教授)
  3. 特別支援学校での教育について(藤井准教授)
  4. 社会福祉施設について(谷口教授)
  5. 参加上の諸注意について(四方田准教授)
学び豊かな介護等体験になるように、参加学生は熱心に事前指導を受けていました。

事前指導の様子

坂井教職センター長から、介護等体験とはどのような体験活動なのか趣旨説明。

教職センター事務部から、手続きや今後の流れについて説明。

澤村教授から、介護等体験と「敬神愛人」の考え方の接点について。

ワーク等も取り入れながらの事前指導。時に朗らかに、時に真剣に、学生たちは参加。

「隣人を愛する」とはどのようなことか。このことと、福祉や特別支援教育の世界は密接に関わっているのだなと改めて学生も実感できたのではないかと思います。

介護等体験の意義について。なぜこの体験が設置されているのか等を改めて考える機会になりました。

特別支援学校の教育に関してその特色や実態等について概要説明。

社会福祉施設について、制度や利用者の暮らしについて。

体験を行う上での様々な留意点について確認。

教員免許取得を希望する学生がスポーツ健康学部では多いため、毎年多くのスポーツ健康学部生が、介護等体験として多くの施設・学校にお世話になっています。今年度も、社会福祉施設の職員・利用者の皆さん、特別支援学校の教職員の皆さんや、こどもたちとのご縁を大切にしながら、感謝を忘れず真摯に体験活動に取り組んでくれることを大いに期待しています。

※同様の取り組みを同日、名古屋キャンパスでも実施しました。
 
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