【スポーツ健康学部】「まちづくり提言コンペ」に向けた瀬戸市役所職員によるレクチャーを開催
2025年7月3日(木)にスポーツ健康学部合同の「基礎セミナー」で、瀬戸市役所職員の方による瀬戸市についてのレクチャーを開催しました。
スポーツ健康学部では、全学で実施されている「まちづくり提言コンペ」に向けて、瀬戸市役所の職員の方2名に「令和7年度 まちづくり提言コンペの実施について ~『住みたいまち 誇れるまち 新しいせと』の実現に向けて~」というタイトルでレクチャー行っていただきました。瀬戸市に関する地理や歴史、人口や産業、施策や将来像など様々な情報が紹介されました。
中でも今年は、瀬戸キャンパスに所在するのが「スポーツ健康学部」であることをご考慮いただき、健康づくり施策のご紹介などもいただきました。
中でも今年は、瀬戸キャンパスに所在するのが「スポーツ健康学部」であることをご考慮いただき、健康づくり施策のご紹介などもいただきました。
スポーツ健康学部の学生は、瀬戸市出身の学生ももちろんおりますが、市外出身者も多いです。そのため、このような機会を頂くことができたのは、大変貴重でした。「まちづくり提言コンペ」では、瀬戸市の課題を発見したうえでその解決策を提言することが求められます。まずは瀬戸市について、それぞれの地元と比べながら興味深く聞いていました。瀬戸市の次期将来計画の中で掲げる「目指すまちの姿(=将来像)」の検討のためにも学生の皆さんに考えてほしい、というお声掛けもいただきました。
「まちづくり提言コンペ」では多様な提言が期待されますが、特に「スポーツ健康学部」ならではの提言や、瀬戸市の課題解決に関わる提言を期待している旨をお話しいただきました。
レクチャーの後には質疑応答の時間も設けていただきました。藤井准教授司会のもと、「基礎セミナー」各クラスごとに質問をし、学生の様々な疑問に快くお答えいただきました。全体の場での質疑でしたので、各クラスの代表で質疑に立った学生は緊張もしたようですが、それぞれ思い思いの質問をすることができたようです。
レクチャーの後には質疑応答の時間も設けていただきました。藤井准教授司会のもと、「基礎セミナー」各クラスごとに質問をし、学生の様々な疑問に快くお答えいただきました。全体の場での質疑でしたので、各クラスの代表で質疑に立った学生は緊張もしたようですが、それぞれ思い思いの質問をすることができたようです。
質疑応答の様子
「瀬戸市で身体づくりをしていくことのできる施設にはどのようなものがあるのか」をお聞きしています。
瀬戸市役所職員の方による貴重なお時間を頂いての熱心なお話に、学生たちもどのような提言を行おうか、それぞれに考えを巡らせておりました。よりよい「提言」を作成して、今回のレクチャーの御礼が出来るような学生たちの努力を期待したいと思います。