グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


学部の活動

【スポーツ健康学部】2025年度介護等体験事前指導を実施しました


2025年7月2日(水)に2025年度介護等体験事前指導を実施しました。瀬戸キャンパス希望館で開催され、スポーツ健康学部の44名の学生が参加しました。
「介護等体験」とは小学校ならびに中学校の免許を取得を希望する学生に参加が義務付けられている体験です。社会福祉施設での体験5日間、特別支援学校での体験2日間の計7日間で構成されています。
2025年度9月~11月にかけて実施される予定の「介護等体験」に向けた事前指導を実施しました。事前指導は名古屋キャンパスと瀬戸キャンパスで実施されており、本報告では瀬戸キャンパス分を報告いたします。

瀬戸キャンパス開催分で参加したのは、スポーツ健康学部生のうち、中高の保健体育の免許取得を希望するスポーツ健康学科生40名と、小学校の免許取得を希望するこどもスポーツ教育学科生4名です。本学の介護等体験は幼稚園免許の取得者を除き、原則3年生での派遣となっておりますので、大半が教職課程の大部分を修めてきた学生です。

今年度の事前指導は六つで構成されていました。
①本学のキリスト教主義、建学の精神「敬神愛人」と介護等体験とのかかわりについて(澤村先生)
②介護等体験の趣旨(谷口先生)
③特別支援学校での教育について(藤井先生)
④社会福祉施設について(谷口先生)
⑤参加上の諸注意について(四方田先生)
⑥具体的な事務連絡について(教職センター職員)

事前指導の様子

澤村先生「本学のキリスト教主義」
どのような考え方のもとで介護体験に臨んでいくべきか、敬神愛人の接点から考えました。

谷口先生「介護等体験の趣旨」
どのような位置づけの「体験」なのか、概要、心構え等についてお話がありました。

藤井先生「特別支援学校の教育について」
特有の領域などや、実態・雰囲気についても映像資料等も使いつつ説明がありました。

谷口先生「社会福祉施設について」
特に学生が派遣される施設等の種別や位置づけについて詳しく説明がありました。

四方田先生「参加上の諸注意」

今年度も担当の先生方から随時声掛けがあり、時に朗らかに進む場面がありました。

最後に教職センターの職員より各種の事務連絡や注意事項について説明されました。

学び豊かな介護等体験になるように、各学生は熱心に事前指導を受けていました。学生たちの体験先での真摯な取り組みを期待しています。
※同様の取り組みが同日に名古屋キャンパスでも実施されており、無事に全日程を終えております。

2025年度もスポーツ健康学部として、40名を超える学生が介護等体験として多くの施設・学校にお世話になります。
今年度も、社会福祉施設の職員・利用者の皆さん、特別支援学校の教職員の皆さんや、子どもたちとのご縁を大切にしながら、感謝を忘れず真摯に体験活動に取り組んでくれることを大いに期待しています。
  1. ホーム
  2.  >  学部の活動
  3.  >  【スポーツ健康学部】2025年度介護等体験事前指導を実施しました